2010年2月26日金曜日
世界初のスライド式2画面ノートPC
ポイントはやはり2画面でしかもモバイルであること。移動中に様々なチャートを同時に確認できるすぐれもの。
今夜の注目経済指標
米GDPデフレータ・改定値(22:30)
個人消費・改定値(22:30)
シカゴ購買部協会景気指数(23:45)
ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値(23:55頃)
中古住宅販売件数(0:00)
【事前予想:550万件】
今日の一言
日中取引先物は、1204円で終了
本日も18時半の法則当たりでした。
インドや、中国が、IMFから金の購入の噂などもあり、
金が買われましたが、ソブリンリスクなのか?
それとも、ユーロ安に引っ張られるのか?
さてさて・・・・・・・・・
去年は、WBCサムライJAPANに勇気を貰いましたが、
今日の真央ちゃんの銀メダルは、残念です。
来週も、がんばりましょう。
お疲れ様でした。
高校無償化の対象から朝鮮学校を除外の方針
予習・復習 大切に
今日は石油は下げたままとなりましたが、
貴金属反発、穀物小反発となりました。
今週は為替の動きに泣き笑いの一週間だった
ように感じています。
以前、浅田次郎さんの競馬についてのエッセイを
読んだのを思い出しました。
浅田さんは一時競馬で生活していたらしく、その当時の
競馬への姿勢などが書かれていました。
“普通みんなレース前は競馬新聞などを見て、予想を
立てる、つまり予習はするがレースが終わったあと、
勝った負けたと騒ぐだけで、なぜ勝てたか、
なぜ負けたかなど深く追求するなどの復習はしない”
という内容だった記憶があります。
学校の予習・復習も大切でしたが、こと相場に関しても
同じことが言えると思います。
「こうしたから利食いができた」
「こうしたから損切りになってしまった」
この積み重ねが後々の財産になることを信じて
日々勉強です。
来月もみなさまが良い結果となりますように・・・
今月おつかれさまでした、
来月もよろしくお願いします。
【尊王討奸】 【昭和維新】
「昭和維新の歌」なんてのもあるそうです。また、三島由紀夫は文学者の中で最もこの2.26事件をに関心があった人物だといわれています。
今週1週間でわかったこと
予想 今回
・消費者信頼感指数 55 46
*GDPの7割が個人消費が占めているアメリカ。消費がないことがわかる。
②住宅関連指数の再悪化
予想 今回
・S&Pケースシラー住宅価格指数 変わらず -0.2
(主要20都市の前月比) 予想 今回
・新規住宅販売件数 35万件 30.9件
*世界金融危機・世界同時不況を引き起こした根本である住宅バブルの崩壊。その住宅価格が回復どころかまた下げ始めている。ここの回復なくして景気回復なしと当方では考えております。
③雇用の改善見られず
予想 今回
・新規失業保険申請件数 45万5000人 49万6000人
*職がある人でさえ所得が減ってしまって、お金を消費にまわせない。もちろん職のない人はなお更です。モノの消費・住宅を買える筈がない。
【今週1週間でわかったこと】
消費ない・住宅価格の回復みられない・雇用ない。これがアメリカの実態です。景気回復に欠かせないものがないのです。輪転機をフル稼働させばら撒いたマネーの効果が徐々に薄れて化けの皮が剥がれてきているようです。やっぱり、剥がれ落ちて偽物とばれてしまう金メッキより純金がいいなと感じる今日この頃。
昨晩のNY市場
金とユーロは相関性があるので金は反発。
オイルは、景気の先行き不透明感により需要減退で売られた。
26日 入電換算
金 +32
銀 +0.7
白金 +48
原油 -730
コーン -110
大豆 -490
コーヒー -430
粗糖(期近) -1620
(期先) -950
ドル円 89.14
NYダウ 10321.03 -53.13
米失業保険申請件数は2週連続の大幅増。
雇用悪化の懸念でドル安。長期金利も低下し、
日米金利差縮小で円高・ドル安に。
ユーロドルは昨日の日中からは戻っています。
EUR/USD 1.3538
週末がんばりましょう!
2010年2月25日木曜日
カティンの森
今日の一言
NY株高でした。
罫線の悪いゴールドは弱いプラチナも、引っ張られ弱い
でも、やはり、プラチナ買いゴールド売りは継続
しかし、なぜトヨタばかり狙い撃ちされるのだろう?
フォードにせよ、GMも現代でも、リコールは、あるのになぁ?
小沢幹事長の時と同様に集中し過ぎと思いますが・・・・・・・
最近、18時半の法則が当たっています。
まだ、しばらく、通じるなら、その内に、載せたいと
おもいます。
夜間立会い前
きつい下げに見舞われました。
日中、ユーロドル下落、円高、ドル建て商品安。
特に為替の影響が大きい貴金属が急落、他商品も下げ。
ドル建て金は1088ドルで半値押し、
日中瞬間タッチしました。
株価で判断していきたいところですが、
昨日に引き続き厳しい展開。
上海総合指数は3060.62 +1.27%
さあ夜間立会いは・・・
サントリーとキリンの破談
破談の経緯は、サントリーの創業家が発言権が残るようにしてほしいと主張したが、キリンが新しい会社の公明性が無くなってしまうとのことで折り合いがつかなかったそうです。社長同士が仲が良く、やってみようかという話になったがかなわなかった。
この破談により、新たな統合交渉先としてアサヒの株が思惑で買われているそうです。
赤血球は振動している?
赤血球は常に振動(振動間隔は千分の一秒ととても速い)しているそうです。各組織に酸素を供給するために変形しながら血管内を移動しているとのこと。このときに振動していることによって、スムーズに移動できるそうです。とくに抹消血管は赤血球よりも細いらしくこの振動によって血液が運ばれるそうです。
では、どのような仕組みで振動しているのか?このことを、マサチューセッツ工科大学の研究者がつきとめた。
人間の体内に自然にできるATPという有名な化合物が振動を生み出しているそうです。この研究が更に応用され研究が進めば、血液の病気の治療法になるのではと期待されているそうです。
連鎖
ヨーロッパ最強だったマルクを嫌々捨て、弱い通貨国[P(ポルトガル)I(イタリア)G(ギリシャ)S(スペイン)]と一緒のユーロとなったドイツ(倹約国)。そのドイツ国民の税金を使って、散々借金つくって楽しんできたギリシャなどを助けるという今回のお話。国民が納得するのかな?このまま放置して、不安を煽りユーロ安となれば、輸出国ドイツにとってはいいのではなんて思惑もあるとか。
金、通貨との関係で見るべきか?チャートを信じるべきか?
25日 入電換算
金 -27
銀 +0.2
白金 -16
原油 +460
コーン +200
大豆 -130
コーヒー -30
粗糖(期近) +1600
(期先) +900
ドル円 90.16
NYダウ 10374.16 +91.75
バーナンキ議長の議会証言での低金利政策の
長期維持方針を受けて反発。ただそのあとの
国債入札は不調。
押し目か戻りいっぱいとみるか、株価推移で
判断していきたいと考えています。
「押し目買い」
今日もよろしくお願いします!
実体経済無視
前回 予想 今回
新規住宅販売件数(1月) 34.2万 35万 30.9万
3カ月連続で前月比マイナスで、予想を大きく下回るマイナス。昨日のS&Pケースシラー住宅価格指数・消費者信頼感指数も予想よりも悪かった。消費なく住宅の回復どころかまた下げているにもかかわらず株高。それよりも金利の動向にマーケットは注目しているということなのか?実体がどーであれ、だぶついている金で株を買ってしまえということ?
2010年2月24日水曜日
上海は
上海総合指数は3000台回復、+1.3%。
非鉄金属は下落
銅 -1.1%
亜鉛 -1.8%
天然ゴムは-0.7%でおさまりました。
今日も買い方針でみていますが、株価がこれ以上下げて
しまうと厳しいかもしれません。
株高ドル高期待です。
今日の一言
プラチナは、相変わらず移動平均のかたちもいいので、
やはり、プラチナ買いゴールド売りを狙いたい。
本日先物サヤは、1170円でした。
今夜のバーナンキ議長の議会証言は、日本時間24時だそうです。
新聞・テレビはでたらめだらけ
ここでは、検察関係者のリークとして、テレビや新聞が報じた内容の確認を石川議員にしたそうです。すると、根も葉もない内容が1面に検察関係者の話として報道・掲載されていると石川議員は答えています。
ここで思うのは、
① 検察側(官僚社会の巣窟)が、メディアを使って打倒小沢を狙ってやったのか?
② メディアは情報を元々関係者から得ていないのに、リーク情報だとして世論を動かそうとしたのか?
③ 検察とメディアがグルだったのか?
真実はわからないが、これで両者の言い分が出てきた。国民はこれをもとに7月の参議院選挙の判断材料として公平にジャッチができる環境が整ったのでは。
経済指標結果
・消費者信頼感指数 55.9 55 46.0
・S&P/ケース・シラー総合 前月比マイナス0.2%と予想外に低下。 前年比では3.1%低下。
*消費者信頼感の予想数字と今回の結果の乖離が酷い。アメリカはGDPの7割が個人消費なのでここが悪いということは、明らかに景気が悪くものの消費がされていないことがわかる。また、住宅価格まで今だに下げ止まらない。個人消費なしで住宅価格下げていて、米国株はここから上げることができるの?ばら撒いたお金の効果が切れ始めているんでしょうね。
やっぱり通貨と金の関係は
① 1990年から1995年の株式と通貨の関係
② 1700年代からの金の価格の推移
③ 1900年代の株と金の関係
④ 日本のバブル崩壊時の住宅価格推移
⑤ 名目価格と実質価格の違い
⑥ マネーイリュージョンとは?
⑦ アメリカの住宅関連の法律と地銀破綻の関係
【ドイツのビスマルクの言葉】
賢者は歴史に学び 愚者は経験に学ぶ
ご興味がある①~⑦を指定してお問い合わせください。
okachi4853524@yahoo.co.jp
24日 入電換算
米消費者信頼感指数、S&Pケースシラー住宅価格指数
の悪化により、株安・債券高・金利安。円高・ドル安。
金 -68
銀 -1.8
白金 -130
原油 -840
コーン -300
大豆 -760
コーヒー -80
粗糖(期近) -1660
(期先) -730
ドル円 90.19
NYダウ 10282.41 -100.97
本日全面安です。
NYダウは2/5から2/19まで+603.46。
上げの調整とみて、押し目買いと考えています。
「相場は相場に聞け」ですね。
今日もよろしくお願いします。
2010年2月23日火曜日
LHC【Large Hadron Collider (大型ハドロン衝突型加速器)】
この実験の目的は、未知の粒子の研究である。どのようなものかというと、光のスピード近くまでに加速して粒子を正面衝突させ、ものすごい高いエネルギー領域でしか姿を現さない未知の粒子を探し出すこと。なぜ、そのようなことをするのかというと、この世は素粒子でできているが地球誕生(ビックバン)その瞬間にせまるようなものすごいエネルギー領域でその素粒子を作り出して調べてみようじゃないかということ。 ビッグバンの少し後と良く似た状態を再び作り出しそこに生じる現象を調べるということです。
しかし、この実験過程でブラックホールが作り出されてしまうそうです。一部の研究者はこの実験の中止を求めて訴訟を起こしているそうです。なぜなら、その出来てしまったブラックホールに地球自身が飲み込まれてしまうかもしれないからだそうです。実験推進派は、確かに出来る可能性はあるが、出来ても小規模のもので問題ないとしている。
この実験により理論的には証明されているが、いまだ存在が確認されていないヒッグス粒子の発見が期待されている。ヒッグス粒子は、ビッグバン直後にほかの粒子に質量を与えたといわれており、“神の粒子”とも呼ばれている。目に見えない「ヒッグス粒子」の存在が確認されれば、質量の性質、重力の脆弱性、未知の次元など、物理学の大きな謎の解明につながる可能性があるそうです。
明日は貴金属 新甫 です
金の取組高は昨日10万枚割れて、本日さらに
減少して98751枚に。
非当業者委託玉ポジションは若干買い越しが
増えていますので昨日追証がかかった売り玉の
手仕舞いといったところでしょうか。
やはり取組高増加をともなった上昇でないと
相場は盛り上がりませんね。
ゴールデンクロスしてきた銘柄も多く、ベクトルは
上向きだと考えています。
一押しの可能性も頭に入れつつ、押し目買い方針。
明日もよろしくお願いします!
WARNING
賛否両論
元々スノーボードはサーフィンやスケートボードを雪山でも、といった楽しみ方をされていたが、既にスキー場という娯楽施設が整備されていたため、その環境にも適応すべくスキー製造技術を取り入れていって今のかたちになった。
今回の騒動でスポーツライターの小林信也さんがこんなことをおっしゃっていました。元々、スノーボードはオリンピック競技には向かないと。いかに気持ちよく滑り、いかにかっこよくトリッキーなメイクをキメるのかを主にしているので、自己満の世界。それを最近人気になってきたスポーツだからといって前回のオリンピックから、オリンピック種目にした。世界のスノーボーダーでは、選手として選ばれた人が辞退している人もいるそうです。自分たちのスタイルには合わないと。オリンピック競技に選ばれて、普段のスタイルでいたら、「何だその服装は」となってしまった。例えるなら、数字が取れなくなったNHKが紅白に、最近HIP HOPっていうのが若者に流行ってるからHIP HOPグループを出場させたら「何だその服装は」・「何だその髪型は」と言っているようなものだと。歴史は繰り返す?
これはまさしく、天下どりを目前に本能寺の変により悔しい思いをした織田信長と、オリンピックという天下どりを目前に紐が切れてしまった織田信成選手。やはり血は争えないようです。
米地銀の破綻パレード
okachi4853524@yahoo.co.jp
23日 入電換算
金 -51
銀 -1.1
白金 -62
原油 -380
コーン +220
大豆 +140
コーヒー -800
粗糖(期近) -4320
(期先) -1780
ドル円 91.21
NYダウ 10383.38 -18.97
大きな材料のないなか、全体下げ。
米国債入札、バーナンキ議長の議会報告に注目。
今日もよろしくお願いします。
2010年2月22日月曜日
相場は相場に聞け
日経平均は10400.47 +276.89
上海総合指数は伸びず、-0.49%。
商品市況は
天然ゴム +3.8%
銅 +5.0%
亜鉛 +3.4%
夜間立会い前にしてユーロドルが下げてます。
日中よりも円高・ドル安、91.54。
週末、録画していて観ていなかった2年ほど前のドラマ
「トライアングル」を一気に観ました。
江口洋介扮する主人公が、もう時効となった25年前の
殺人事件の真犯人を追っていく内容です。
その過程ではいろいろな手がかり、容疑者が出てきます。
そのなかで事件当時の捜査責任者・北大路欣也が、
警察官であり江口とともに捜査をしている息子の
稲垣吾郎に25年かけて地道に集めた捜査資料を渡し
捜査を託すのですが、その時の一言。
「事実だけを見つめろ」
いろいろな雑念、妄想に惑わされずにひとつひとつ
証拠をあげ、ただ怪しい、状況証拠だけで
勝手に容疑者と決めつけるなということでしょうか。
相場と共通すると思い、取り上げてみました。
今の相場の事実とは・・・・・・。
ダボスへの旅。6000万~7000万
ただ、このダボスというところ、まずジュネーブまで行き、そこから車で5時間以上かかるとのこと。しかも雪道だということです。ファーストクラスでいいから、民間機じゃダメなのかな?10分の1で済むのでは?
不思議な鳥
公定歩合引き上げの影響限定的
公定歩合は指標金利となっているFFレート(現行0.00~0.25%)の1%上が一般的な水準であるので、今回の0.5%→0.75%への引き上げでもまだ正常な状態ではない。ということを、マーケットが織り込んできているのだと思います。
22日 入電換算
金 +59
銀 +1.7
白金 +65
原油 +840
コーン +170
大豆 +170
コーヒー +20
粗糖 +400
ドル円 91.63
NYダウ 10402.35 +9.45
CFTCポジション
金 188858 (+7339) ロング
白金 20057 (+723) ロング
原油 68436 (+26376) ロング
コーン 89036 (+1561) ロング
大豆 19603 (+14451) ロング
コーヒー 15556 (-1086) ロング
砂糖 183473 (+8688) ロング
全体的にロングポジションが増えてきました。
なんだかんだ株式市場は上向きに。
上海市場に注目ですが、株価上昇中は
買い方針でいきたいと考えています。
今週もよろしくお願いします!
2010年2月20日土曜日
金とユーロの不完全な非連動
基本的な関係
ユーロ高・金高 ユーロ安・金安→連動(基本的な流れはこのかたち)
ユーロ高・金安 ユーロ安・金高→非連動
ユーロ高・金高 ユーロ安・金横ばい→不完全な非連動(今週の金)
2010年2月19日金曜日
今日の一言
ベーシスポイントの利上げしました。
米国による出口戦略のスタートな訳なんですが、
果たして、どのような評価になることか?
基本的に、私は、ドル円に関しては、今年一年はドル高円安と、
考えております。
テクニカル的にも、ドル買いとみています。
しかしながら、ドル安が材料で買われた商品市況はどうでしょう?
米国が今後、二回、三回と、金利をいじり始めた事により、
上手く立ち回り景気回復するのか?
それとも、二番底に向かうキッカケになるのか。
来週の市場に聞くしかないようです。
外為市場の材料が織り込まれるのに、二週間と言われて
いますが、この期間の市場動向に注目です。
FRB、公定歩合0.25ポイント引き上げ
FRBは声明で、「これらの変更は、FRBの融資手段の一段の正常化を意図している」と表明。また、「家計と企業にとって金融条件の引き締めにつながるとは予想されない。経済と金融政策の見通し変更を示唆するものではない」と説明した。 ドルは大幅上昇し、米国債相場は下げ幅を拡大。 新たな公定歩合は19日から適用される。
19日 入電換算
朝からサプライズ!
米FRBが公定歩合を引き上げました。
0.5%から0.75%へ。
NY市場終わってから、時間外で
ドル高.・商品安の動きになっています。
8:00現在
金 +52
銀 +0.7
白金 +65
原油 +1220
コーン +60
大豆 +190
コーヒー +570
粗糖 +1420
ドル円 92.03
最近の米長期金利のわずかながらの上昇で
ドル高傾向でしたが、この流れが更に加速するか?
来週からは上海市場がひらいてきます。
今日もがんばりましょう!
2010年2月18日木曜日
取組高増えず
今週に入り、値動きあっても取組高増えず。
「金」でみると
15日 105180枚(-308枚)
16日 103306枚(-1874枚)
17日 103335枚(+29枚)
18日 102653枚(-682枚)
中国(上海)がお休みでパッとしません。
ユーロドルの動向に注目が集まっていますが、
円安・ドル高も進行中。
海外では出口戦略への動きが出てきてますが、
日本はどうでしょうか。
投機資金の次の狙いは?
明日は週末です。よろしくお願いします。
IMFの金売却の方法
今回は、市場で段階的に売却するとのことです。さすがに、この価格帯での買い手がつかなかったのか?
IMF金売却
18日 入電換算
朝から雪景色。少々風邪気味です。
手洗い、うがいは忘れずに。
金 -6
銀 -0.6
白金 -16
原油 +330
コーン -80
大豆 +40
コーヒー -50
粗糖 -1600
ドル円 91.16
NYダウ 10309.24 +40.43
円安・ドル高・商品安でしょうか。
株価の動きに注視して流れをみていきます。
今日もがんばりましょう!
2010年2月17日水曜日
グリーンピースとSS(シーシェパード)
シーシェパード
生態系と生物種の保全を名目とした海洋生物保護団体のひとつであり、「世界の海洋における野生生物の棲息環境破壊と虐殺の終焉」を目指して活動する国際非営利組織。環境保護団体でありエコテロリストグループでもある。世界的に最も有名なグリーンピースのメンバーが独立して立ち上げた団体。具体的な企業名はここでは控えますが、スポンサー企業には日本でも有名な会社が数社あります。ネットで検索すればすぐに出てきます。
グリーンピース
国際的な環境保護団体(NGO)。環境保全・自然保護の分野において、世界的に有名な団体である。
動物保護の歴史は浅いそうです。また、西洋の宗教観にもあまりなじまないそうです。なぜなら、聖書の創世記1章28節の、神の人間に対する言葉のなかで「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ」。この言葉は、人間が他の動物たち、また自然界を支配するべき者であることを語っています。このことからも、欧米の国々でもテロリストとしてみられているそうです。是非、ご覧になってみてください。
TOCOM NEXT
今日は3月23日上場予定の
「日経・東工取商品指数」
の説明会に行ってきます。
期待したいですね。
日中立会いは昨日に引き続き全面高。
日経平均 10306.83 +272.58
依然ユーロ不安はありますがとりあえず・・・。
今月安値から今日の高値までは
金 +241円 (1枚で241000円)
銀 +4.5円 (1枚で45000円)
白金 +293円 (1枚で146500円)
ゴム +32.9円 (1枚で164500円)
原油 +3920円 (1枚で196000円)
ガソリン +4150円 (1枚で207500円)
コーン① +820円 (1枚で41000円)
大豆⑫ +1540円 (1枚で15400円)
コストパフォーマンスは様々。
証拠金比率ですとゴムが1位2.19倍。
穀物はコーン0.68倍、大豆0.57倍。
他、金1.78倍、ガソリン1.25倍。
あくまでお取引の参考に。
明日もよろしくお願いします!
ユーロ・ドル
1年4ヶ月ぶりに日本が中国抜き米国債保有首位に
結局、逆相関
17日 入電換算
金 +43
銀 +1.3
白金 +50
原油 +1530
コーン +170
大豆 +510
コーヒー +170
粗糖 +1050
ドル円 90.19
米市場連休明けは上げでスタート。
NYダウ 10268.81 +169.67
国内も全面高の様相です。
国内は昨日、先取りした形で上げていますが
貴金属などの取組高は減少。買戻し中心で
上がっているのでしょうか。
本日は取組高増に期待。
今日もがんばりましょう!
2010年2月16日火曜日
どーなるのかな、ギリシャは?
金(GOLD)と相関?逆相関?
基本的な関係
① ドル高=危機
(注)ドル・円でのドル高ではなくドルインデックス上でのこと
② ドル高=金安
* 上のような②の関係から、相関的な関係があらわれるのがいつなのか。その時金は、大きな上昇となると思います。
okachi4853524@yahoo.co.jp
16日 入電換算
昨晩のNY市場は休場です。
金 +19
銀 +0.1
白金 +15
原油 -100
コーン -20
大豆 -30
コーヒー -30
粗糖 -50
ドル円 90.03
夜間では貴金属が強かったですね。
今日もよろしくお願いします。
2010年2月15日月曜日
いやはや
金 地金
EU財務相会合
チャートでのユーロ・ドルのトレンドは、すでにお伝えの通りユーロ売りドル買いです。
15日 入電換算
金曜夜間で大幅に下落していたドル円、商品、
株などは戻ったようです。NYダウ-45.05ドル。
金 +18
銀 -0.2
白金 -33
原油 -340
コーン 0
大豆 +370
コーヒー +100
粗糖 -1170
ドル円 89.93
12日発表
2月9日現在CFTC投機玉は
金 181519(-28650) ロング
白金 19334(+311) ロング
原油 42060(-43967) ロング
コーン 87475(-42864) ロング
大豆 5152(-24118) ロング
コーヒー 16642(-3564) ロング
砂糖 174785(-26050) ロング
前週からロング(買い越し)がだいぶ減りました。
今日は中国市場お休み。
中国の利上げを国内はどう受け止めるでしょうか?
今週もよろしくお願いします!
2010年2月12日金曜日
中国びっくり!
これぞサプライズ。
先程、中国が預金準備率を0.5%引き上げたようです。
当然ユーロドル下落、円高、商品安。
小高く始まった欧州株は下向きに、
NYダウ夜間も下落しています。
欧米時間で消化しきれるか、どうか?
だまって今晩見守ります・・・
来週もよろしくお願いします。
夜間立会い前
今日は全体的に商いが薄かったように思います。
休みの狭間なので動きづらかったのでしょうか?
昼間お問い合わせいただきました。
ありがとうございました。
また、なんなりとご指名ください。
中国市場は堅調に終わりました。
上海総合指数 +1.09%
商品市場でも
銅 +1.6%
天然ゴム +1.5%
円ドルは90円台のせ。
ベクトルは上向きになったと考えています。
では後ほど・・・
人間の幸せって?
上の図は、アメリカの社会心理学者、アブラハム・マズローの人間の欲求についての考え方で、人間の欲求は5段階あり、下位の欲求が満たされると次の欲求が現れ、それが満たされるとさらに上位の欲求が現れるとのもと、つくられた図です。
■第1段階・・・「生理的欲求」 食欲や性欲・睡眠欲・排泄欲など、人間誰もが持つ、生理的な欲求です。「腹減った」→「だから食べる」「喉渇いた」→「だから飲む」「眠い」→「だから寝る」。生きていくうえで必ず必要なもの
■第2段階・・・「安全(危機回避)欲求」 自分の身の回りに降りかかる「危険」や「危機」を回避しようとする欲求です。「いやなことは、極力避けたい」。誰にでもある欲求です。「風邪をひきたくない」→「だからビタミンCをとろう」などです。この欲求も普遍的
■第3段階・・・「社会(所属)欲求」 「周囲から認められたい」「誰かから愛されたい」など”みんなと仲良くしたい”欲求です。裏を返せば、みんなから取り残されたくない欲求、ともいえます。上記「生理的欲求」「危機回避欲求」と比較すると、この次元からは”周囲からの目線”という「社会的要素」が加わっているのがおわかりになるかと思います。
■第4段階・・・「尊敬欲求」 「周囲から尊敬されたい」「すごいと思われたい」など”自尊心・優越感”を満たす欲求です。「自分に自信を持ちたい心理」が根底にあります。みなさんの周りにもいるかと思います。
■第5段階・・・「自己実現欲求」 この欲求は案外単純です。「好きだから、する」「やりたいから、やる」の欲求です。しかし、もっとも人間味のある、根深い欲求でもあります。その根底には「やりがい」や「生きがい」「自分自身の在り方」への追求があり、自分なりの価値観や哲学性と、その実現がからんでくるからです。
その本では、まず第1段階の人達と第5段階の人達の苦しみは同じなのか?ということからスタートしていました。一見、食べ物や飲み物すらままならない人達(第1段階)の方が苦しいように見えますが、このような考え方をしている限り、日本人の自殺者は無くならないと。なぜなら、自殺しようと考えている人に「お前の苦しみなんて、日々食べることや飲み物すらままならない人達から比べれば、大したことないんだから頑張れ」とアドバイスすれば、それこそ自殺を決心してしまうと。もう頑張れないから助けを求めているのに、更に頑張れと。しかも、君の悩みなんて小さい悩みだとも。
きっと、どのような段階にいても、人の苦しみは当人にとってみれば大きな悩なのだなと。
中国市場
早期の利上げ観測が後退。
午前の取引は上海総合指数 +0.8%、
商品市況もそれぞれ1%ほどの上昇になっています。
ユーロ問題も気になりますが、中国も
目が離せません・・・
EU、寄り合い所帯であるがゆえの辛い宿命
EUの辛い宿命とは、様々な事情を抱えた国々が集まって、一つの通貨制度を採用しているので、片や景気が良くなり出口戦略を、片や更なる金融緩和をとどっちにも動けない。これがユーロリスクの本当の意味。個別の国の財政破綻の可能性だけを見てユーロリスクではない。逆にアメリカは震源地ではあるものの、自由に政策の方向転換ができる。だから、アメリカがいいということではないが、不測の事態に機敏に動けるのは。アメリカということ、ドルのほうがマシかな程度。
ドル買い・ユーロ売りの流れ
当方では、材料・個別銘柄のチャートではなく、ドルインデックスのチャートのみで今週は上昇との予測の的中。お問い合わせのあった方々には、ここまでの上昇と今後についてご説明したとおりですが、ドルが少し息切れを起こしてしまっているのです。しかし、トレンドを発生させたばかりの相場です。大きな流れはまだ変わらないとよんでいます。現在のドルの上昇は危機の前兆?。なぜドル高が危機の前兆なのか?2008年のアメリカと日本バブル崩壊時に同じようなことが。100年に1度の歴史的な出来事であるならば、歴史に学ぶしかないのでは。気になる方はお気軽にお問い合わせください。
okachi4853524@yahoo.co.jp
12日 入電換算(2日分)
週末からアメリカは三連休、
中国は旧正月入りで一週間休みになります。
金 +54
銀 +0.8
白金 +96
原油 +920
コーン +210
大豆 +730
コーヒー +230
粗糖 +970
ドル円 89.76
全面高ですね。
NYダウは新値足で陽転換しました。
買い方針で考えていきます。
今日もがんばりましょう!
2010年2月10日水曜日
The serenity prayer(朗らかな祈り)
神よ、変えることのできるものについてはそれを変えるだけの勇気を、変えることのできないものについてはそれを受け入れるだけの冷静さを、そしてこの両方を識別することのできる知恵を与え給え。
アメリカ神学者 ラインホールド・ニーバー
[相場に例えたら]
建てた玉が反対にいってしまった時損切るだけの勇気を、建てた玉が当たりすぐに利喰わず信念を変えずにいられる冷静さを、そして損切るべきかのせるべきかを識別することのできる知恵を与え給え。
日本人であるならば
中国の動向
今日はユーロドルの動きに一喜一憂。
ギリシャ問題の今後が注目されています。
それと、中国。
「インフレ率は依然低水準」
要人の発言で金融引き締め観測一歩後退。
上海総合指数は1.14%高。
銅、亜鉛などの非鉄金属、天然ゴムの相場も
上昇しました。
明日発表の消費者物価指数、生産者物価指数の
数字はどうなるでしょうか?
大山鳴動して秘書3人
↓↓
大騒ぎした挙げ句 大した結果がないという意
週間朝日にこんなダジャレが。週間朝日の良いところは、決して小沢擁護ではないところ。小沢の複雑なお金の流れを批判しながらも、検察のずさんな捜査批判をしているところです。他の週刊誌は、不起訴となると世論調査で、小沢辞任すべき60%だの70%だのと論調を軌道修正し小沢攻撃再開。
ちなみに、身近な10人に「小沢不起訴だが、議員を辞任すべきか?」との質問した結果
やめるべき 2
やめなくてもよい 7
どちらでもない 1
でした。真逆の結果がでました。私の職場には変わり者が多いのでしょうか???
週間朝日の内容ですが、最初はあくまでもまだ検察側は諦めていないと。第2ラウンドがあると。検察関係者の話として「今回の捜査に対して、検察上層部が現場サイドにストップをかけた。小沢氏と古くからの盟友関係にある人物が仲介した」とのことです。また、[小沢不起訴]と[検察人事に口出ししない]でのバーター取引だったとの話も検察関係者から出ているとありました。
その次の記事は、政治ジャーナリストの上杉隆さんの記事でした。ここには、検察ってこんなことまでするのって言うくらいのことが書かれています。是非、週間朝日を買って読んでみてください。
(続)(続)ドルインデックス
どれだけの信頼性があるのかご興味ある方は、お気軽にお問い合わせください。
okachi4853524@yahoo.co.jp
10日 入電換算
金 +40
銀 +1.1
白金 +64
原油 +1050
コーン +100
大豆 -150
コーヒー +30
粗糖 +720
ドル円 89.76
NYダウ反発。
11日EU緊急首脳会議で
ギリシャ問題の解決へ期待。
今日もがんばりましょう!
2010年2月9日火曜日
トヨタ格下げ?
夜間立会いは堅調。
欧州株は弱含みでスタートしましたが、
ユーロドルが1.37台を回復し、リスク回避の
動きが後退したようで、上昇中。
NYダウ先物も今のところ堅調。
本日の日中取引は小幅高。
さて株式市場は再度陽転換トライに。
日経平均 陰転中10手目 転換値 10198.04
NYダウ 陰転中 7手目 転換値 10120.46
格付け機関ムーディーズがトヨタの格付けを
引き下げる可能性が出てきているようで明日は?
休み前ですので、気持ちよくいきたいですね。
明日もよろしくお願いします。
ザ・バンク 堕ちた巨像
ストーリーは、ルクセンブルクに拠点を置く国際銀行、IBBC(モデルとなっている名前ににているが微妙に違う)。この銀行の不審な取引情報をつかんだインターポール捜査官のサリンジャー(クライヴ・オーウェン)とニューヨーク検事局のエラ(ナオミ・ワッツ)は本格的な捜査に乗り出すが、核心に迫ろうとするたびに関係者が消されてしまう。要するに、武器取引の仲介・斡旋をしていたのがこのモデルとなった銀行なんです。
観る前の前知識として、
①地理
イタリア(ミラノ・トリノ・ローマ) スペイン(マドリード) フランス(リヨン・パリ) ドイツ(ベルリン・ミュンヘン) スイス ルクセンブルク スイス ベルギー オーストリア チェコ ポーランドとインターポール(国際警察)ものを扱っているので島国な我々には、一体今どこにいるの状態になりなすので注意。
②企業
(1)トルコ・エアテック社 アメフット・スナイ社長
(2)カルビーニ・ディフェンス社 ウンベルト・カルビーニ社長
(3)IBBC(商業銀行)
(1)と(2)は武器製造会社で世界で唯一この2社だけがボルコン(誘導装置)を製造できる会社。(3)は中国などから安いミサイルを買いつけ、それにボルコンを搭載してイランやシリアに転売している。
この前知識があれば特別な金融知識がなくても観れますので、一度ご覧になってみては。
(続)ドルインデックス
okachi4853524@yahoo.co.jp
ドル買い→リスクマネー撤退
ドル売り→リスクマネー志向
当方では、12月にドル買いトレンドがスタートしたことを確認していました。目先、ドル調整→商品買いとなる可能性がありますが、あくまでもトレンドはドル買い→商品売りなので、売り玉は一部買戻しで、戻りは売り継続だとよんでいます。
Western Europe SovX Index?
ギリシャ・ポルトガルはもちろん酷いのですが、スペインの失業率ってご存知ですか?なんと、20%越えてます。
ちなみに、先週はポルトガルでの12ヵ月短期国債の入札予定5億ユーロが3億ユーロと不調に終わったことがきっかけになり、ユーロリスクが拡大。
9日 入電換算
まだ曇り空が続いています。
金 -8
銀 -0.2
白金 -13
原油 +70
コーン 0
大豆 +140
コーヒー +180
粗糖 +1540
ドル円 89.23
主だった経済指標の発表もなく、
先週の流れを汲んだ動きです。
今週は休みも挟んでいますので、
動きづらいのでしょうか?
(なんて言ってると動くかも・・・)
今日もがんばりましょう!
2010年2月8日月曜日
曇り空
嵐は過ぎ去りましたが、窓の外をみると
まだ曇り空。遠くにところどころ日差しが差し込んでいる
ようにも見えますが、いざ旅立つとなると・・・。
夜間取引が始まると、NYダウ先物、欧州株
上昇して、ドル建て商品も連れ高。
日中、国内は円高で上値を抑えられましたが、
商品は週末NY終値水準を上回って推移。
年明けつけた高値から値下がりし、ほとんどの銘柄が
取組高を減少させています。
ファンドの手仕舞い、高値買いつき玉の整理、
いろいろあると思いますが、なかには
この下げ道中、取組高が増えている銘柄があります。
「へえ~、なんだろ?」
明日もよろしくお願いします!
元モー娘の辻ちゃんのブログ炎上中!!
アメリカはなぜバブッたのか?
↓↓
にも関わらず、長期金利が低下していた。このことに関し、グリーンスパンFRB議長は「謎だ」と発言
↓↓
理由は日本と中国が大量に米国債を購入している時期だったから
[アメリカ経済の大まかな歴史]
・景気が悪くなれば長期金利低下→これにより住宅投資が刺激され不況を抜け出す。
・景気がよければ長期金利が上昇→これにより住宅投資が抑制されバブル発生を防ぐ。
しかし、2004年以降景気が回復したため(2000年ドットコムバブル崩壊・2001年同時多発テロ・2002年不正会計問題・2003年イラク攻撃開始で、2004年以前は不透明感たっぷり)段階的に政策金利を上げていくのだが、長期金利は上がらなかった。
[結果として]
景気がよく長期金利が上がってこなかったので、アメリカ人は喜んで住宅や車を買いました。そこに、貪欲なマネーが入り込み収拾がつかなくなってしまった。そしてバブルとなった。
[では、次起こることとは?]
逆のことが起こるだけ。揺り返しです。景気が悪くなっても長期金利が下がらない。(スタグフレーション) よって住宅投資は刺激されない。金融危機の根本である住宅バブルの崩壊の回復なくして、景気回復なしと当方では考えております。史上最悪の財政状況の米国債を買いますか?
*2004年時には、米国で発行される米国債のほぼ100%が外国人によって購入さてれていました。しかし、2009年9月時点では?この数字を知ったら、自ずと将来、いや、今何をしなければならないかが見えてくるはずです。そして、2009年11月からのFRBの決断とは?もし、本当にスタグフレーションになれば、何もしないことが健全という日本の固定観念は完全に崩れることになると思います。インフレになればお金の価値は下がるからです。
①もし、米国債と長期金利の関係がイマイチわからないという方、今まで書き込んできた内容を更に噛み砕いたわかりやすいものもございます。ここがわからなければ今後の予想もつけられません。
②2009年11月からのFRBの決断とは?
③また、外国人が2009年9月時点で、米国が発行する米国債の購入割合の数字をお知りになりたい方は、お気軽にお問い合わせください。①~③の知りたい項目を記してください。
okachi4853524@yahoo.co.jp
8日 入電換算
先週は大きく動いた一週間でした。
今週もよろしくお願いします。
8:10現在
金 -12
銀 -0.5
白金 -8
原油 -910
コーン -130
大豆 -90
コーヒー -400
粗糖 -2560
ドル円 89.20
週末発表2月2日現在
CFTC投機玉ポジション
金 210169 ロング
白金 19023 ロング
原油 86027 ロング
コーン 130339 ロング
大豆 29270 ロング
コーヒー 20206 ロング
砂糖 200835 ロング
米雇用統計は改善されていました。
流れは変わりますでしょうか?
今日もがんばりましょう!
2010年2月6日土曜日
脅威的なドルインデックス指数の信頼性
・青線→50日移動平均線 ・赤線→200日移動平均線(トレンドはすでにドル買い)
* 以前から当方で取り上げていたドルインデックス。あまりにも信頼できるツールなのでチャートをアップしておきました。日本で為替をみると、ついドル・円で見てしまいますが、ドルインデックスを見ていないと世界の流れにおいていかれます。なぜなら、直近ドル・円だけで見ると94円からの円高・ドル安局面だが、12月から世界的に見るとドル高です。だから、様々な市場での12月からの売りという流れになっています。特に、金(GOLD)の高値・安値はほぼばっちり!!今年は、ソブリンリスク(カントリーリスク)が意識される年になると思います。すなはち、為替リスクにつながります。であるのであれば、為替の流れが読めなければ、株や商品の動きを読むことはできません。
もしも、見方・活用の仕方がわからなければ、お問い合わせいただければ、解説付きでのご郵送、またはお電話にてのご説明をいたします。お問い合わせ先は、メールでお願いします。
メールアドレスokachi4853524@yahoo.co.jpまで。
ちなみに、週足ベースで見るとリーマンショック時のドルインデックスは、上昇しています。なぜ、株式が暴落している国の通貨が買われるのか?また、この事実や歴史を知ればリーマンショックの予兆までもが見て取れます。そして最後に、実は日本のバブル崩壊時と全く同じような為替の動きなのです。(ご希望があればこの辺のチャートもご相談にのります)以前にもご紹介した、エドワード・チャンセラー著の『バブルの歴史』という本でも語られているように、「全く同じでわないが、バブルは周期的に繰り返す。なぜなら、人間が作り上げ、その人間が壊していくだけなのだから」と。この歴史的な時代だからこそ、歴史に学び歴史的相場をトライしていきましょう。皮肉なことに、過去の歴史的な事象が起きている時、その時代を生きている人々は歴史的な時代を生きているとは思はないそうです。今の私たちもそうなのかも知れませんね。50年後・100年後になって初めて歴史的な出来事だったと語り継がれていくものなのかも知れません。是非、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
「賢者は歴史に学び、
愚者は経験に学ぶ」
2010年2月5日金曜日
2月5日終えて
朝からの変動はあまり大きくありませんでしたが、
特に工業品銘柄は出来高も多く、玉の入れ替わりも
激しかったのではないでしょうか。
日中はユーロドル、NYダウ夜間、上海総合指数を
見ながら、お客様にご連絡をしているのですが、
今日は朝下がってからはほとんど横ばいでした。
ギリシャ問題が一段落ついたと思ったら、
今度はスペイン、ポルトガル。
何か無理やり材料を作り出してきているように感じます。
南欧の問題は以前も取り上げられていたので、
目新しいわけではないのですが、今市場が下げに
敏感になっているのでこんな動きになってしまったのでしょうか。
以前の材料でドバイショックがありましたが
今月償還を迎えるドバイ政府系企業があります。
そんな話も蒸し返されるとたまりませんね。
「こんなときは流れに逆らわず」
わかっていても実行するのは難しいものです。
来週は******をおすすめしたいと考えています。
皆さんの******はなんですか?
週末、英気を養って来週もよろしくお願いします。
5日 入電換算
昨日は嵐の前の静けさだったのでしょうか。
7:45現在
金 -191
銀 -4.0
白金 -238
原油 -2600
コーン -420
大豆 -690
コーヒー -520
粗糖 -3100
ドル円 89.03
「強いドルは“世界”の利益」
米国を越えて世界へ飛びぬけたトリシェ発言。
新規失業保険申請件数の予想外の増加。
バンカメ問題による金融危機再燃。
NYダウ-268.37ドル、ユーロドル1.37台へ。
売り材料が集中しました。
週末 がんばりましょう!
2010年2月4日木曜日
週末をむかえて
ぱったりと静まり返った一日でした。
夜間立会いが始まってからはユーロドルが
ここ最近の安値を更新。NYダウの夜間取引もダラ安。
「むずかしい・・・」
買い方にとっては “初押し”
売り方にとっては “戻りいっぱい”
テクニカル、ファンダメンタルどちらで判断するにしても
自分なりのポイントを持っていないと雰囲気で流されてしまいます。
「元気があればなんでもできる」
「株が上がれば何でも上がる」
株式の転換をポイントにおいて
考えていきたいと考えています。
明日はニコニコの日(2月5日)。
週末、がんばりましょう!
キング・コーン 世界を作る魔法の一粒
・公開 2009年
・ストーリー 米国に暮らす青年、イアンとカートの2人は、ふと“コーン(トウモロコシ)”が大部分を占める自分たちアメリカ人の食生活に不安を抱く。2人はアイオワ州に移り住み、1エーカーの土地で農業を始める。コーンの生産と流通、消費について追跡しようというのだ。広大なコーン畑での農業と、全米30州を横断して取り組んだ“食のルーツを探る旅”。その旅の果てに見える、普段何気なく食べている物の正体とは? “コーン”を題材に、日々の食卓を見直すドキュメンタリー。
[とうもろこしから作られているもの]
①キシリトール コーンの芯からできている。
②スーパーのレジ袋 コーンのでんぷんから作られるポリ乳酸というプラスチック。
③コーンシロップ 日本で開発されたものである。肥満の原因といわれている。日本では「異性化糖」・「ブドウ糖果糖液」などといわれ ています。
④バイオエタノール コーンからつくられるエタノール。
* とうもろこしの生産→流通→消費の流れがよくわかります。ドキュメンタリーなので考えなくても頭に入ってくるし、我々取引員であれば、一度は目に通しておいてもよいのでは。実は以前、穀取が上映会を開いていました。DVDレンタルされています。是非、ご覧になってみてください。
プラチナETFの勢い
ファンダメンタルズでは、なかなか売れない状況であるが、金融商品として考えた場合どうであろうか。例えば、2008年のリーマンショック時に株が暴落したが、そのような時には金(GOLD)がよいはずなのに、一緒に暴落してしまった。また、実はこの時にドル高も一緒に進行していた。現在、高値から株・原油・金など下げていると共に、ドル高が進行しています。はてさて、ファンダメンタル主導となるのか?それとも更なるリスク回避による売りに押されてしまうのか?
4日 入電換算
金 0
銀 -0.9
白金 -9
原油 +120
コーン -400
大豆 -260
コーヒー -210
粗糖 -1460
ドル円 90.94
ADP発表の全米雇用報告は減少幅が
予想を下回り、一時ドル高、NYダウは-26.3ドル。
雇用統計発表までは、動意薄でしょうか。
今日もがんばりましょう!
2010年2月3日水曜日
招き猫
東大生・京大生で1番読まれた本
著者 外山滋比古(東京大学卒。お茶の水大学名誉教授)
ボルガー証言(結果)
議長は「ヘッジファンド、プライベートエクイティ、および、顧客ニーズに関連しない取引は、預金取扱機関に対する公的支援のような政府補助に頼るべきでない」との考えを示した。
一方、議長は、商業銀行業務と投資銀行業務の明確な分離を定めたグラス・スティーガル法には言及しなかった。
突っ込んだ金融規制に関する証言がなかったため、安心感から買われたという流れ。
3日 入電換算
金 +21
銀 0
白金 +82
原油 +960
コーン +130
大豆 +280
コーヒー +260
粗糖 +200
ドル円 90.40
NYダウは2日続けて上伸。
明晩ECB,週末米雇用統計を控えて
為替は小動き。
今日も全面高です。
がんばりましょう!
2010年2月2日火曜日
株式市場 買い転換?
今日の日経平均は10371.09(+166.07)。
現在NYダウ夜間も昨晩の水準を越えてきました。
日足新値足の陽転換は
日経平均 10512.69
NYダウ30種 10389.88
今晩、株高ですと可能性があります。
日中、利上げが予想されていた
豪政策金利は据え置きに。
最大の貿易相手国、中国の金融引き締めを
警戒しているようです。
旧正月入りまでは引き締め観測が、出たり出なかったりの
展開で上値は重いと考えていますが、果たして。
明日もよろしくお願いします。
ボルガー証言
金融危機当初は、前面に出ていたガイトナー財務長官やサマーズ国家経済会議(NEC)委員長が引き下がり、ボルガー経済再生諮問会議議長が前面に出てきた。ホワイトハウスの権力構造の変化が見えてきました。証言の内容によっては、相場に大きな影響があるでしょう。今晩は気をつけてください。
証言の予定時刻は、日本時間3日午前4時半です。
造花の蜜
著者は、連城三紀彦。直木賞を受賞した『恋文』はドラマ化された。テーマソングは、私の好きなDO AS INFINYTYの伴ちゃんが歌う【楓】です。
出演
渡部 篤郎
水野 美紀
和久井 映見
要 潤
国分 佐智子
能世 あんな
泉澤 祐希
いしだ あゆみ
寺尾 聰
為替から見る商品
200日移動平均をサポートされ豪ドル反発。高金利通貨・資源国通貨反発で商品市場も反発。
ユーロ/ドル
200日移動平均は以前にお伝えしたとおり、ユーロは下にブレイク。現在、200ひ移動平均は、1.4127(2月2日現在)
ドルインデックス
200日移動平均は以前にお伝えしたとおり、ドルインデックスは上にブレイク。200日移動平均は、78.50(2月2日現在)
*様々なものが200日を意識されています。ユーロ/ドル ドルインデックスのどちらかが200日移動平均までの調整→商品高の流れか?
2日 入電換算
昨晩の雪の影響はほとんどなかったようです。
ただ足元はすべりやすかったので、
ヨチヨチ歩き。
相場も雪道を歩くように慎重に・・・。
金 +97
銀 +47
白金 +131
原油 +1300
コーン +170
大豆 +230
コーヒー +230
粗糖 -920
ドル円 90.68
米個人消費、ISM製造業が伸びており、
株式市場反発、10000ドル割れは逃れました。
商品市場も合わせて、反発。
ドル高も重なり、国内全面高です。
さすがに戻りますね・・・
今日もがんばりましょう!
2010年2月1日月曜日
ドル高、中国金融引き締め
今日は買い方にも、売り方にもパッとしない
動きでした。終始為替での動き。
日中、主だった材料は2つ。
ひとつは先日のダボス会議での英金融当局幹部の
発言。「キャリートレードは経済的に無価値」
もうひとつは中国の金融引き締め観測。
不動産市場だけでなく、株式市場にも不正融資の
チェックが入るようです。
日に日に引き締め観測が高まってきてますね。
商品市場にとっては売り材料だと思いますが、
なかなか思い通りにならないのも相場・・・。
埼玉、千葉あたりでは雨が雪になってきたようで、
明日のために今日は早く帰ります。
明日もがんばりましょう!
「ブスの25箇条-宝塚式」
1.笑顔がない2.お礼を言わない3.おいしいと言わない4.精気がない5.自信がない
6.愚痴をこぼす7.希望や信念がない8.いつも周囲が悪いと思っている
9.自分がブスであることを知らない10.声が小さくていじけている11.なんでもないことに傷つく
12.他人に嫉妬する13.いつも口がへの字の形をしている14.目が輝いていない
15.責任転嫁がうまい16.他人をうらやむ17.悲観的に物事を考える18.問題意識を持っていない19.他人につくさない20.他人を信じない21.人生においても仕事においても意欲がない
22.謙虚さがなく傲慢である23.人のアドバイスや忠告を受け入れない
24.自分がもっとも正しいと信じ込んでいる25.存在自体が周囲を暗くする
イギリスでの、金融制度改革
①公共目的の強い部門(預金銀行・公共サービス)
銀行を
②リスクの高い部門(投資銀行)とに分離
*巨大金融機関を小さく解体し、一部の破綻がシステム全体を危機にさらさないようにするため。(システミックリスクの回避)
↓↓
英大蔵省(意見)
分離によって、銀行が安全に破綻できたという前例がない。
英保守党(意見)
グローバルな世界では、イギリスだけがそのような行動をとるのは無意味。
国際的なソリューション(オバマ金融規制発言以前の提案)
銀行の資本の質と量を高める規制強化をしていこう。
↓↓
英中銀(意見)
金融業界をそのままにして、規制強化をするのでは不十分だと。
英大蔵省(提案)
金融機関に対して、[Living Will(生前遺言)]を提出させる。金融機関が危機に陥った際、複雑な組織形態を短期間で単純化し、政府主導でスムーズな破たん処理を可能とする方法を事前に明文化させておく。(金融危機の発端となったリーマン破綻の教訓。同社は数千もの企業体の集合体だった)
↓↓
金融業界(意見)
複雑な組織体を単純化するなんて事実上無理。
英銀行業協会(意見)
規制強化は高い代償を伴うので、慎重な対応を求める。
ガイトナー(意見)
Living Willがよいと。金融危機破綻の代償を納税者ではなく、ステークホルダー(取引関係)に強いる仕組みにすべきだと。
雑誌エコノミスト(意見と提案)
組織体を単純化し、危機状態の金融機関を破綻させたも、パニックを防ぐのではなく、逆に誘発させてしまうと。単純化しようがしまいが同じこと。他の方法を考えるべきだと。それは、自己資本比率の向上(レバレッジの抑制)と、今までオフバランス化されていた事業のオンバランス化によるリスクの明確化。
最後に私の意見と提案
現在のようなグローバル社会では、足並みを揃えるのが難しいことだろうと思います。好調な後進国、不調な先進国が全く同じ金融制度を同時並行することはできないのだなと。その難しさが、1年以上経っても、ゴールドマンのような高額報酬みたいなことが当たり前のように起こるのだなと思いました。
ゴールドマンのようなことが起こらないためにも、自己資本比率のアップは欠かせないと思う。そうすれば、金融機関も高額を支払うお金を、自己資本に当てなくてはならなくなるので、必然的になくなるのでは。また、預金部門と投資部門は別にすべきだと思う。リーマンの教訓として、システミックリスク回避のためです。そして投資銀行は、カジノで博打をして、飛んだら納税者にツケ。儲かれば、高額ボーナスではダメだと思います。
草津国際スキー場
1948年に日本初の営業用スキーリフトができた、歴史のある古いスキー場ということもあり、スノーボードとスキープレイヤーが半分ずつくらいでした。最近は、スノーボードの方が多いスキー場ばかりなので、スキーを楽しみたい人にはよいかも。私はボーダーなんですが(大して上手くはないんですが)、ターンをするには狭いコースが多いので、あまり楽しめませんでした。
バブリーなゴールドマン
1日 入電換算
明日、関東では雪になるようで、
朝はだいぶ冷え込んでいました。
金 +10
銀 +0.3
白金 -9
原油 -330
コーン -120
大豆 -450
コーヒー -40
粗糖 +1450
ドル円 90.26
CFTC投機玉ポジションは
(前週比)
金 211924(-9545) ロング
白金 18514(-914) ロング
原油 99620(-34761) ロング
コーン 143112(-38664) ロング
大豆 39096(-11044) ロング
コーヒー 27877(-4049) ロング
砂糖 196399(+1480) ロング
まだ調整が続くでしょうか
今週もよろしくお願いします。