昨晩発表された米5月消費者物価指数は前年同月比+4.0%の伸び率。市場予想も下回り11カ月連続で上昇率低下となりました。これで今晩の6月FOMCで利上げは見送られる見方が強まり株式市場は好感し続伸となりました。NYダウは前日比145.79ドル高の34212.12ドルで年初来高値に迫ってきています。ナスダックは前日比111.399ポイント高の13573.320、S&P500は前日比30.08ポイント高の4369.01と年初来高値を連日更新。
【金標準先物 日足】
13日本日のOSE金標準先物4月限は前日比19円安の8754円で取引を終了。米CPIは11カ月連続で上昇率低下となっていたもののコア指数は5.3%と高止まりしていると解釈され、未だ6月は利上げが見送られても7月以降の利上げへの警戒も残りNY金は米長期金利上昇を嫌って続落となりました。しかしドル円は1ドル140円台に上昇し円建て価格の下支え要因となっています。今晩は日本時間明朝03:00に米政策金利の発表。NY金は総取組高は43万枚まで減少しています。下振れリスクは低いと考えます。【白金標準先物 日足】
白金標準先物は5営業日続落で前日比55円安の4330円で終了し直近の安値を下抜け4/14以来の水準となりました。NY、OSE共に総取組高は増加してきており安値取組を形成してきていますので反発の素地も出来てきていますがどこで下げ止まるかが懸念されてきています。NY白金では1000ドルを下回り200日移動平均線を下抜け、支えられるかどうか?
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