おはようございます。
昨日のNY市場はクリスマスの振替で休場。
中国政府は新型コロナウイルス対策として海外からの入国者に義務付けていたホテルでの5日間の強制隔離と3日間の自宅隔離を来月8日から撤廃すると発表しました。今朝のアジア時間では規制緩和を背景に人民元買い・ドル売りの動きが強まっておりドル建ての商品市況は原油、貴金属など概ね堅調な値動きに。日本株も時間外から上伸。中国の規制撤廃にでインバウンドへの期待などが高まってきているとみられます。
【金標準先物 日足】
昨日OSE金標準先物は12月限が新甫発会。7678円で発会し欧米がクリスマス休暇のため26日は終日大きな値動きはありませんでした。今朝は中国のコロナ規制緩和のニュースから人民元高・ドル安の動きが強まり株価、為替はリスク選好ムードの動き。OSE金標準先物12月限は前日比12円高の7687円で高寄りスタートし、現在7700円台まで上昇。ドル円が133円台を回復する動きに押し上げられましたが、ドル円が再び133円を割り込み132円台に円高になってくると上伸への勢いも続かず…。まだ消化試合の感があり積極的な売買は手控えられている様子で逆張り的なレンジ商いの様相。【白金標準先物 日足】
26日のOSE白金標準先物12月限発会値は4261円。本日は前日比25円高の4280円で朝寄付き、中国政府の規制撤廃ニュースでリスク選好ムードの値動きから4300円台を回復。ただ11月から12月20日、日銀発表での急落前までのレンジ相場下限が4300円割れだったこともあり4300円高は上値抵抗が意識される水準となっているとみられます。NY白金の総取組高は米CPI発表のあった12/13をMAXにやや減少傾向。中国規制撤廃のニュースは中長期では白金価格の押し上げ要因になるとみられるものの、目先の円建て価格はやはりドル円相場を睨みながらの展開。
セミナー予定
お電話、メールでのご相談はお受けしておりますので
お気軽にお問い合わせください。
お電話でのご相談は 0120-988-528
メールでのご相談は goto@okachi.jp
ご好評いただきいただきありがとうございます。
週末レポートをご希望の方はこちらまで。
郵便・メール ご希望のほうで
↓↓↓ クリック ↓↓↓
こちらもクリック!