おはようございます。
昨日気温が一時的に暖かくなｒっていましたが、今日からはまた日本海側が寒気に覆われ冷たい北風が吹いています。
NY株式は前日に引き続き続落してNYダウは-130.01ドルの17371.64ドル。ギリシャの経済不安、原油安、12月米ISM非製造業景況指数の低下でリスクオフのムードとなっています。VIX指数も上昇しており、国債買いが進んでいます。米10年国債利回りは2％を割り込み一時1.88％へ下落。
【NY金 日足】
実線で完全に雲の上に浮かび上がって来ました。ファンダメンタルズから見ても長期金利の低下、VIX指数の上昇からすると上値余地がありそうです。12/9からの下げ幅の半値以上を戻してきているので12/9の1,239.0ドルが当面の目標値となりそうです。
【東京金 日足】
年末から基準線上で推移し、買い方ペースでの動き。結果高値から基準線まで押し込まれたところが押し目の急所になっており大半が売り方となっている一般投資家にとっては厳しい展開です。チャートではきれいにトレンドを形成しているため少なくても4,650～4,700円は視野に入れておかなければいけないところでしょうか。
【東京白金 日足】
上昇ペースが鈍っておりますが、転換線、基準線上を死守した動き。ギリシャ不安はユーロ安を招き、ユーロへの連動安には要注意ですがポジションとしては買いでいくべきと考えています。
【東京原油 日足】
年明け早々に安値を更新。サウジアラビアは今週更に米国向け出荷価格を引き下げており需給関係による変化は見られません。値ごろ感で買う方、意地でも投げない買い方がまだ少なくないと思われます。10,000円ぐらいはあっという間に下がる相場の故、買いは禁物。
【東京とうもろこし 日足】
年明けの下げから切り返してきていますが、本格上昇にはまだクエスチョン？です。まだ転換線下での動きであり、年末の27,500～28,000円の団子を飲み込んでいかないと大きな動きにはつながらないように思います。まだ売り越しでのスタンスです。
