米株式は長期金利上昇を重しに上値が限られています。NYダウが前日比6.71ドル安の42924.89ドル、ナスダックは小幅上昇で前日比33.124ポイント高の18573.129、S&P500は前日比2.78ポイント安の5851.20。米大統領選挙を睨んで米長期金利の上昇が続いています。トランプトレードとも揶揄されますが、トランプ、ハリスどちらが勝利しても財政が悪化するとの見方が強く米国債が売られています。
日本国内では日経平均株価が6日続落。株安・円安・債券安のトリプル安となっており『日本売り』が懸念されています。本日は大型IPOの「東京メトロ」の本上場があり初値は1630円と売り出し価格1200円から36%上回り初値をつけました。株式市場にとっては明るい材料ではありますが、相場全体を押し上げるムードはないようです。
【ドル円 日足】
【NY金12月限 日足】
【OSE金標準先物 日足】OSE金標準先物8月限は大幅上昇で9連騰。前日比211円高の13488円(13:50)。朝の寄付き(8:45)13380円から後場にかけて100円/g以上値を伸ばしています。ドル円相場が日足200日移動平均線の151.35円を午前中に突破し、ドル高円安が加速しています。7/31以来約3か月ぶりに1ドル152円台をつけ、国内OSE金標準先物8月限の価格を押し上げ。NY金は昨晩の高値2763.3ドルを日本時間の時間外で上抜け2764.4ドルと取引中の過去最高値を更新。国内外「悪い金利高」の金利上昇となっており、『金』は中東地政学リスクに加えて、債券が売られる悪い金利高に対する安全資産買いが続いています。ETF、NY総取組高は増加中。ただ目先は連日の高騰によって恐々上昇している様子で、一歩違えば反落リスクもあり警戒レベルか?
【NY白金1月限 日足】
【OSE白金標準先物 日足】本日のOSE白金標準先物8月限は7/19以来3か月ぶりに5000円台を回復。前日比173円高の5061円(14:06)で7日続伸後の昨日の小反落から再び反発です。中国市場での根強い緩和政策への期待も強いとみられ上海株が上昇しています。円安の追い風も相場上昇に大きく寄与。
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9/7岡地セミナー(東京) 講師:高野やすのり
7/20岡地セミナー(東京) 講師:三世一目山人
7/6岡地セミナー(東京) 講師:YEN蔵
4/6岡地セミナー(東京) 講師:山中康司
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