おはようございます。
米株式は16日物流大手企業が世界的な需要減退で当初の通年業績見通しを撤回し低調な暫定決算を発表したことで景気減速懸念が強まり景気敏感株が売られ続落。しかし週明けの昨晩19日の米株式市場は値頃買いから3営業ぶりに買い戻されています。昨晩19日の米株式はNYダウが前日比197.26ドル高の31019.68ドル、ナスダックは前日比86.616ポイント高の11535.019、S&P500は前日比26.56ポイント高の3899.89。米長期金利はFOMCでの大幅利上げ見通しから債券が売られ上昇。2年債利回りが3.946%、10年債利回りは3.494%と一時3.5%を超える2011年以来11年ぶりの高水準となっています。ドル円は143円前半での推移、FOMCでは大幅利上げ、日銀会合では現状維持が見込まれており金利差拡大への思惑は強まっています。
【金標準先物 日足】
週末の夜間立ち合いで7600円を割り込み瞬間的に7599円(17:23)をつけましたがドル建て価格がドル安をみて小反発。今朝は7693円と安値から切り上げた水準で日中取引がスタートしています。米実質金利が1%を超え切り上がる金利水準で上値が抑制されています。ただ一方ではドル円の円高ドル安は円高の限定的で今週の日米金融政策発表でさらに金利差拡大の見通しが多く円安での押し上げ期待も残っています。CFTCでは7/19以来に投機筋買い越しポジションが10万枚を割り込むまで縮小しショートカバーの積み増しが確認できます。現在ドル建て価格は1700ドルを下回る水準で動いていますが、円建て金価格は円相場が下値を支えている様子。22日朝FOMC、昼日銀発表を待ち手控えムード。【白金標準先物 日足】
本日の日中立ち合い寄付きは4030円でスタート。時間足では週末の夜間終値から窓を空けて上昇しており直近の4029円(9/16)を超え4047円まで上昇。テクニカル上新値足が7本目。相場はレンジを抜け上放れのかたち。
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