おはようございます。
週明けの米株式は新型コロナウイルス変異株の感染拡大への警戒感が強まり続落。NYダウは前日比725.81ドル安の33962.04ドル。ナスダックは前日比152.26ポイント安の14274.98、S&P500株価指数は前日比68.67ポイント安の4258.49。リスク回避で安全資産の国債に資金が流れる動きとなり長期金利が米欧で低下。米10年国債利回りは1.199%と前日比で約0.1%の下げ。英国ジョンソン首相は重症者リスクは抑えられたとして19日からの規制撤廃を決めましたが新規感染者数は拡大しており、米国は英国への渡航中止を勧告し、また米国内でも自治体によってはマスク着用を再義務化するなどの動きもみられ、景気低迷への警戒が強まりました。為替でもリスク回避により、安全通貨のドル・円・フランなどが他の主要通貨に対して堅調推移と安全逃避需要が鮮明に。
【金標準先物 日足】
昨日アジア時間後半から対主要通貨でのドル高が強まりドル建て金価格はさらに値を落としました。ドル建て価格はNY中心限月8月限でNY市場明けに一時1795.0ドル(21:30)をつけましたが、本セッション開始からは買い戻され1816.5ドル(23:00)まで上伸。ただその後は勢い続かずセツルメントは前日比5.8ドル安の1809.2ドルで本セッション終了。時間外アジア時間開始は1813.5ドル(07:00)からの推移となっています。為替が対主要通貨で安全通貨のドル、円が買われておりドル建て、円建ての金価格が安くなっている模様。米長期金利・実質金利の低下傾向が見られるため突っ込みは拾われている印象。NY日足チャートでは100日移動平均線の1793.0ドルが下値をサポート。国内日足チャートでは雲下限6354円を維持。
【白金標準先物 日足】
リスク回避によるドル高新興国通貨安で反落。昨日夜間立ち合い開始から欧州通貨安が進み下げ足を速めました。NY時間に入り一旦3835円(23:48)まで戻りを見せましたが、その後再び反落し朝方3758円(04:25)が安値となっています。NY白金10月限安値は1063.8ドル(04:30)でアジア時間開始は1074.3ドル(07:00)。200日移動平均線が3743円に位置しており6月以降の下値サポートとなるか。
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