おはようございます。
米株式はオミクロン警戒感後退の動きも一巡し小動き。NYダウは前日比35.32ドル高の35754.75ドル。ナスダックは前日比100.072ポイント高の15786.988、S&P500は前日比14.46ポイント高の4701.21と最高値目の前まで戻ってきています。債券市場も動きは限定的。米10年国債入札も予想の範囲内の結果で波乱は無し。
【金標準先物 日足】
NY金は3営業日続伸となりますが、昨晩は前日比0.8ドル高の1785.5ドルと小動き。経済指標なく手掛かり難の値動きとなっています。大阪取引所金標準先物は昨日6525円の終値で終了し11/29終値6524円を上回ったことで、日足では新値足が陽転。NYでは少ない出来高が続き総取組高も50万枚を下回る水準となっていますが、わずかながら今月に入り総取組高は増加傾向となっています。徐々に戻りつつあると判断していますが、明日の米11月消費者物価指数の発表は前月・前々月と大きく変動してきましたので注目度は高く重要なポイントになってくるのかもしれません。
【白金標準先物 日足】
大阪取引所白金標準先物では新値足転換は11/24終値の3632円が転換値となりまだ届かず。ただ3500円も回復してきたことで240分足では陽転し時間足での上昇基調を形成しつつあります。オミクロン株が伝えられている通り重症化リスクが低ければ、経済活動が制限される懸念は和らぐため白金にとってはプラス要因になると思われます。本日先程発表された中国11月消費者物価指数は+2.3%と前月の+1.5%から伸び、11月生産者物価指数は+12.9%と前月の+13.5%から低下。消費が伸び供給コストが低下することは景気回復にはプラス要因。
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