おはようございます。
米株式は反落。世界的な供給網(サプライチェーン)の混乱からインフレ警戒が強まっており割高と言われるハイテク株が下げを主導。NYダウは前日比54.34ドル安の34327.79ドル。ナスダックは前日比50.93ポイント安の13379.05。S&P500株価指数も前日比10.56ポイント安の4163.29。19日に公表される米FOMC議事録でFRBのインフレに対する見解に注目し積極的な商いが手控えられている様子。
【NY金 日足】
【NY金 週足】【金標準先物 日足】NY中心限月6月限セツルメントは前日比29.5ドル高の1867.5ドルで直近高値を更新。NY株開始前の22:00過ぎから、特に目立つ経済指標や要人発言はありませんでしたが節目とされる200日移動平均線が位置する1850ドルを上抜けると上昇が加速しました。総取組高も2営業日連続で増加。年初200日線を割り込んで以後、総取組高も減少傾向が続いていましたが5月に入り増加傾向の兆しが見えてきました。200日線を超えたことで投機筋による買いポジションの拡大がきたいされるところ。今週WGCが発表している世界全体のETF残高は前週比13.1トン増の3592.6トン。先月末からは25.4トン増加しており欧米地域での増加となっています。国内はオーバーヘッジ分が買い戻されている段階で、まだ一般投資家ではヤレヤレ売りが出やすく買いついている様子はないようです。上昇余力は十分あるとみています。
【白金標準先物 日足】
ヤレヤレ売りを消化中といった様子。インフレ警戒は強まっていますが、白金はまだ自動車生産において半導体不足の影響もあり生産が伸び悩んでいることから勢いがついてこないのではないかとみられます。もちろん長期では買い方針変わらずでみていますが、少々もたつきも想定しながら…。4410円以上での終値で新値足は陽転。
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