おはようございます。
米株式はNYダウは続落となりましたが、引き続きナスダック、S&P500は好調で史上最高値を更新。大型ハイテク株が相場をけん引しました。NYダウは前日比60.10ドル安の35870.95ドル、ナスダックは前日比72.139ポイント高の15993.710、S&P500は前日比15.87ポイント高の4704.54。好調な株式市場ですが直近の懸念材料とすれば新型コロナ感染の再流行、パウエルFRB議長再任の行方か?
また本日ブルームバーグで伝えられた米利上げ時期についての記事が掲載。JPモルガンは来年9月、ゴールドマンサックスは来年7月、モルガンスタンレーは来年は据え置きとの予想が伝えられています。
【金標準先物 日足】
< 大阪取引所 金 投資部門別建玉内容 >NY金12月限セツルメントは前日比8.8ドル安の1861.4ドル。1870ドル台~1850ドル台でのレンジに止まっています。CPI発表後以降、大きな動きがみられませんが、NY総取組高は緩やかながらも増加傾向は続いており17日時点で620,113枚。昨日発表された先週末12日時点の大阪取引所の投資部門別建玉内容では海外投資家ポジションはほぼ変わらず、法人玉の買戻しが入り個人玉の売り越しポジションが増加。個人は長く因果となっていた買玉を整理に走っている様子が垣間見えます。市場の強気ムード拡大はまだこれからか?来週にかけてFRB人事が注目されます。パウエル議長再任が有力視されています。長期政権が続いたFRB議長が交代すると直後に波乱に見舞われてきたというアノマリーは過去ありましたが、今回のパウエル議長は長期政権というわけでもありませんのでどう影響するか…。
【白金標準先物 日足】
< 大阪取引所 白金 投資部門別建玉内容 >NY白金が200日移動平均線で上値が阻まれたかたちですが、9月以降下値を切り上げてきたこともあり短期の調整から再度上抜けトライの可能性が高いと思われます。国内は200日移動平均線に当たる3900円を挟んだ攻防となっています。MACDのデッドクロスが近づきつつありますがRSI14日は60%以下と高くない水準にあるため押し目形成中と考えます。昨日発表の大阪取引所投資部門別建玉内容では海外投資家が買い越しポジションに転換していたことが確認できます。目先10月の3800円台の持ち合い水準が下値抵抗になるか?
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