2014年大発会は波乱の幕開けとなりました。
貴金属は年明け6年連続の上昇となりましたが、他商品の石油、ゴム、また穀物は
QE開始以後5年続いた年明け上昇は途絶え、下落スタート。
日経平均株価も16,000円を大きく割り込み382.43円安となり6年ぶりの年明け下落です。
当フロアでは「金」「白金」買い越し、「石油」売り越しで年越ししていましたので、新年初日
としては縁起良くスタートされた方も多かったのではないでしょうか。日中取引では共に
ポジションが減少しており、一般の方々にはうれしいお年玉となりました。
【12/31発表 CFTC建玉明細 ~12/24現在~ 】
ロング ショート ネット
CME円先物 14,261 158,083 -143,822
NY金 135,390 108,051 27,339
NY銀 42,097 29,999 12,098
NY白金 41,667 20,512 21,155
NYパラジウム 22,705 5,520 17,185
NY原油 458,206 105,441 352,765
CBOTコーン 312,715 389,758 -77,043
CBOT大豆 245,120 69,346 175,774
最新の12/31現在の建玉ポジションは今晩発表されます。ただ変化が大きく
表れているのは値動きからすると来週の発表になりそうです。
2014年1月6日月曜日
この後の予定
新春から、日経平均株価は、調整ムードの売り先行
株安円高で、貴金属以外は下落でした
今週は、メジャー級のイベントが多いだけに調整売りに
気をつけたい
今夜は、経済指標以外にイエレンFRB議長候補の承認投票もある
【ユーロ圏】
*ドイツ非製造業PMI・確報値(12月)17:55
予想 54.0 前回 54.0
*ユーロ圏非製造業PMI・確報値(12月)18:00
予想 51.0 前回 51.0
*ドイツ消費者物価指数・速報値(12月)22:00
予想 0.4% 前回 0.2%(前月比)
予想 1.4% 前回 1.3%(前年比)
*ドイツ調和消費者物価指数・速報値(12月)22:00
予想 0.7% 前回 0.2%(前月比)
予想 1.4% 前回 1.6%(前年比)
【英国】
*CIPS非製造業PMI(12月)18:30
予想 60.3 前回 60.0
【カナダ】
*鉱工業製品価格(11月)22:30
予想 -0.2% 前回 -0.3%(前月比)
*原材料価格(11月)22:30
予想 -1.8% 前回 -2.3%(前月比)
【米国】
*ISM非製造業景況指数(12月)7日0:00
予想 54.6 前回 53.9
*製造業新規受注(11月)7日0:00
予想 1.7% 前回 -0.9%(前月比)
株安円高で、貴金属以外は下落でした
今週は、メジャー級のイベントが多いだけに調整売りに
気をつけたい
今夜は、経済指標以外にイエレンFRB議長候補の承認投票もある
【ユーロ圏】
*ドイツ非製造業PMI・確報値(12月)17:55
予想 54.0 前回 54.0
*ユーロ圏非製造業PMI・確報値(12月)18:00
予想 51.0 前回 51.0
*ドイツ消費者物価指数・速報値(12月)22:00
予想 0.4% 前回 0.2%(前月比)
予想 1.4% 前回 1.3%(前年比)
*ドイツ調和消費者物価指数・速報値(12月)22:00
予想 0.7% 前回 0.2%(前月比)
予想 1.4% 前回 1.6%(前年比)
【英国】
*CIPS非製造業PMI(12月)18:30
予想 60.3 前回 60.0
【カナダ】
*鉱工業製品価格(11月)22:30
予想 -0.2% 前回 -0.3%(前月比)
*原材料価格(11月)22:30
予想 -1.8% 前回 -2.3%(前月比)
【米国】
*ISM非製造業景況指数(12月)7日0:00
予想 54.6 前回 53.9
*製造業新規受注(11月)7日0:00
予想 1.7% 前回 -0.9%(前月比)
今週の予定
明けましておめでとうございます
本年も、皆様のお役にたてる情報配信に努めたいと思います
新春から、波乱な幕開けですが、メジャー級なイベントの多い
今週は、日中取引も夜間取引もボラが高いと思われます
日
全国証券取引所の大発会
ドイツ消費者物価指数(12月)
ユーロ圏・英非製造業PMI(12月)
イエレンFRB議長候補の承認投票
米ISM非製造業景況感指数(12月)
米製造業受注(11月)
7日
マネタリーベース(12月)
豪貿易収支(11月)
ドイツ雇用統計(12月)
ユーロ圏消費者物価指数(12月)
米加貿易収支(11月)
8日
ユーロ圏失業率(11月)
米ADP雇用者数(12月)
FOMC議事録(12月17-18日開催分)
9日
豪小売売上高(11月)
韓国中銀政策金利
英貿易収支(11月)
英中銀政策金利
ECB政策金利
ドラギECB総裁会見
10日
米加雇用統計(12月)
本年も、皆様のお役にたてる情報配信に努めたいと思います
新春から、波乱な幕開けですが、メジャー級なイベントの多い
今週は、日中取引も夜間取引もボラが高いと思われます
日
全国証券取引所の大発会
ドイツ消費者物価指数(12月)
ユーロ圏・英非製造業PMI(12月)
イエレンFRB議長候補の承認投票
米ISM非製造業景況感指数(12月)
米製造業受注(11月)
7日
マネタリーベース(12月)
豪貿易収支(11月)
ドイツ雇用統計(12月)
ユーロ圏消費者物価指数(12月)
米加貿易収支(11月)
8日
ユーロ圏失業率(11月)
米ADP雇用者数(12月)
FOMC議事録(12月17-18日開催分)
9日
豪小売売上高(11月)
韓国中銀政策金利
英貿易収支(11月)
英中銀政策金利
ECB政策金利
ドラギECB総裁会見
10日
米加雇用統計(12月)
平成26年 甲午(きのえうま) 大発会
新年あけましておめでとうございます。
本日は年末年始4日分の入電があり、貴金属高騰、石油大幅下落となっています。
日経平均株価は今現在300円超の下落となっており、2008年以来6年ぶりの新年下落
スタートです。
今年は世界的に見ると、いよいよ米金融緩和縮小がスタートすることになりマネーが流れ出る
蛇口が少しずつ締められていくことになります。大局でマネーの流れの変化に注意していく
必要があります。
また、国内では自民党の安倍政権が丸一年を経過し、実効力が問われてくる一年になります。
商品市場も世界的に金融政策が変化していくなかで、どう反応していくのか・・・?
今年も情報収集を怠ることなく、皆様のお役に立てる相場分析を提供できるように
日々謙虚に邁進していく所存です。
一年を通し、 どうぞよろしくお願いいたします。
本日は年末年始4日分の入電があり、貴金属高騰、石油大幅下落となっています。
日経平均株価は今現在300円超の下落となっており、2008年以来6年ぶりの新年下落
スタートです。
今年は世界的に見ると、いよいよ米金融緩和縮小がスタートすることになりマネーが流れ出る
蛇口が少しずつ締められていくことになります。大局でマネーの流れの変化に注意していく
必要があります。
また、国内では自民党の安倍政権が丸一年を経過し、実効力が問われてくる一年になります。
商品市場も世界的に金融政策が変化していくなかで、どう反応していくのか・・・?
今年も情報収集を怠ることなく、皆様のお役に立てる相場分析を提供できるように
日々謙虚に邁進していく所存です。
一年を通し、 どうぞよろしくお願いいたします。
登録:
投稿 (Atom)