おはようございます。
10月に入りましたが、まだ長袖の必要がありません、個人的に。
昨日は、欧州の経済指標が相次いで下方修正されユーロ安加速。しかし、一昨日のユーロドル1.256台までは下げ切れずに戻し、1.260台を挟んだあたりで推移。米国時間に入り米ADP全国雇用者数は21万3000人増と予想を上回る数字だったものの、NY株式は切り下げNYダウは238.39安の16804.51ドルで終了。米国債10年物利回りは2.39%に低下してドル円も109円を割り込むドル安円高へ。
昨日の日本時間に110円台に乗せたところで、目先目標達成になりそうな気配。ドル・株などは調整を欲しているかもしれません。
NY貴金属は小反発。為替の動きが一服しているためと見られますが、まずは今晩のECB理事会の動向に注目が集まります。
【ドル円(日銀発表) 日足】
NY時間のドル円チャートでは昨晩はドスンと高値から長大陰線です。
【NY金 日足】
【NY銀 日足】
【NY白金 日足】
NY株、ドル円は一旦の調整安に入りそうです。ここで貴金属がどこまで戻ることができるか・・・?