おはようございます。
今朝、家を出る時は氷点下。空気は痛さを感じる冷たさです。
昨晩は、米FOMC声明前は大きな指標発表もなく様子見ムード。声明発表後は利上げへの方向性に変化なしとして米株式は売られ、NYダウは-195.84ドルの17191.37ドルとなり今年一番の安値で終了。 ドル円はややドル安円高の動きで117円台後半。
FOMC声明では、低金利持続について「相当な期間」とされていた文言が削除され、利上げについて「辛抱強く」という表現がされています。6月、または9月と見られている利上げの時期については変更ないとの解釈がされる一方、国内景気については景気判断を引き上げましたが、利上げ時期を決定する上で、「国際情勢に関するデータ」を考慮する意向を明確にしてきています。これが、利上げ時期が先延ばしされるとの解釈もでき、結論からすると市場はどっちつかずの判断になっているようです。
【NY金 日足】
日替わりで上げ下げを繰り返しています。上値はまだ重いと見ますが・・・。
【東京金 日足】
転換線が急上昇し4828円まで引きあがってきました。今までの押し目の目安基準線は4724円。このラインを待っていますが焦らされています。ここから急上昇してきた転換線4828円を下回ると、12月の下げ局面と同じようなパターンになるのですが・・・。
【東京白金 日足】
基準線付近近づいてきました。
【東京原油 日足】
上抜けず、下抜けず。37000~38500円抜けたほうへ(現在、斥候買い)。
【東京とうもろこし 日足】
草葉の陰に隠れていますが、これが一番言うことを効いてきています。小麦に追随してシカゴでは1月の安値を下抜けています。26000円は通過点として本日『売り乗せ』。