おはようございます。
米株式は大幅下落。NYダウは前日比650.19ドル安の27685.38ドル。ナスダックは189.34ポイント安の11358.94。欧米を中心に世界の新型コロナウイルス新規感染者数が3日連続で過去最多を更新。欧州株でもドイツ株を筆頭に下落。スペインでの非常事態宣言やフランスでも外出禁止令を拡大するなど規制が強化され欧州市場でリスク回避の動きが広がっています。
【NY金 日足】
中心限月12月限セツルメントは前日比0.5ドル高の1905.7ドル。高値は1911.1ドル(23:05)、安値は1892.5ドル(26日07:57)で週末と大きくレンジは変わらず。昨晩はリスク回避志向から債券が買い直され、米10年債利回りが一時0.8%を下回るところまで長期金利は低下。ただ債券買い・ドル買いとなり金への影響は限られました。本日の日本経済新聞に「中国黒幕説」といった記事が掲載されています。ドル安・金利上昇といった現象の黒幕は中国が米国債を売っているのが原因?週末のレポートでもお伝えしましたが、昨日から5中全会がおこなわれている中国では人民元の扱いも方針変更している可能性もあります。米大統領選が近づき株式市場は『政治的な空白』のリスクを懸念し、金も方向感定まらず。
【金標準先物 日足】
夜間立ち合い高値は6447円(23:05)。NY時間に高値をつけその後伸び悩む展開が続いています。先週1週間では北アメリカ圏でのETF残高はやや減少。NYでも大統領選を前に取引を手控えるムードになっており、円建てもボラティリティ低下。日足チャートでは翌日以降遅行線が実線と交差するタイミングになってきます。そのまま横を這うか?跳ね返されるか?それとも上抜けになるか…?
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