週末、米国はベテランズデー(退役軍人の日)のため為替・債券市場が休場でした。ただ前日の米CPIを受けたドル安の動きの余波が薄商いのなか続き、ドル円市場では1ドル138.45円(12日03:34)までドル安円高が進行。米CPIをきっかけにドル高ポジションの解消売りが続いているとみられますが、対主要通貨でのドル安要因はファンダメンタルズ的にも厳しいとみられ、ポジション調整一巡後は再びドル高再燃の可能性が高そうです。
【ドル円 日足】
【金標準先物 日足】
週末のNY金12月限は前日比15.7ドル安の1769.4ドルでしたが、ベテランズデーで薄商いにドル円が140円割れ。円高ドル安の影響から本日週明けの金標準先物は前日比109円安の7881円で取引を終えています。朝方7856円(11:06)まで売り込まれましたが、前日夜間立ち合いでの安値7842円(12日03:55)までは届かず。ボラティリティは大きくなっていますが、上向きのベクトルは変わらずか?【白金標準先物 日足】
週末の円高ドル安で急上昇に冷や水がかけられたような急落となり、本日の白金標準先物は前日比192円安の4417円。ちょうど4500円に達した日11/9の始値が4420円であり4営業日で往って来いの展開。しかし4500円台達成ですでに数年来の高値水準となっておりステージが変わっているとすれば4500円以下は買い場となる展開になる可能性があると考えています。取組内容から推測すれば売り方買い方の顔触れは変わっていない・・・。
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