昨晩は肌寒さを感じましたが、今朝になると涼しさと日差しのコンビが絶妙のバランスです。
昨日の日銀金融政策決定会合での追加緩和の見送りから、欧州時間でドル安円高が進み、2月以来の100.82円まで下落。しかし、NY時間では株価が反発。株価上昇とともにドルも回復し、またもとの鞘におさまっています。
FOMC議事録公開でも特筆する目新しい材料もなく、市場への影響は軽妙でした。
商品市況は相変わらずレンジ内の小動きですが、そろそろ持合いを抜け出す時間帯に入ってきているのかもしれません。燻っているガスはいづれ引火して爆発します。
フロアポジションは買い越し御三家「金」「白金」「ゴム」。「金」はここ1週間で買い越しを膨らましてきています。一方の「白金」「ゴム」はやや買い越しが減少。またここにきて「トウモロコシ」の買い下がりの手も僅かながらですが増えてきています。
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