おはようございます。
米株式はまちまち。NYダウは前日比0.98ドル高の31494.32。ナスダックは前日比9.10ポイント高の13874.46、S&P500種株価指数は前日比7.26ポイント安の3906.71。米追加経済対策への期待は強いですが、長期金利の上昇がやや株価にも影響を与えた様子。名目金利が上昇を速めインフレ期待値を上回る上昇スピードとなると米実質金利も上昇してしまいリスク資産への資金流入が後退します。ただ金利上昇は月末も近いためリバランス調整の可能性もあり。
【金標準先物 日足】
<CFTC建玉明細 金>国内は3営業日続落のあとの反発。コロナワクチンの世界的な普及により金利上昇が上値抑制要因になっていますが、NY金も続落後の小幅反発といった様子。NY1800ドルを割り込み年初来の安値水準となっていますが、中国の春節も明け実需筋からの買い支えも期待できます。金利上昇ペースが速まると流石に株価にも影響を及ぼしてくるため、やや金利上昇のスピードが鈍るか?今週は2月最終週の月末にもなり金利上昇に傾けている投機ポジションのリバランス調整の可能性もあり、金価格は持ち直し?
【白金標準先物 日足】
<CFTC白金>先週の大きな上下幅の繰り返しを消化しつつ下値を切り上げる流れ。週足でみると3本陽線が続き今週は4本目陽線にトライ。フロアの様子では買い方が一旦振るい落とされポジションがは売り方買い方ともに縮小した様子です。戦況が落ち着いてくるとやはりこれまでの買い方に優勢な展開になってくると予想されます。豪ドルなどの資源国通貨が上昇していますが、南アランドはやや停滞。リスクオンオフで新興国通貨もブレやすいためリスクオフの新興国通貨安には注意しておく必要がありますが、流れは下値を確認しながら徐々に切り上げていく展開と考えます。
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