米株式は3営業日ぶりの反落。NYダウは前日比260.99ドル安の33717.09ドル、ナスダックは227.895ポイント安の11393.814、S&P500は前日比52.79ポイント安の4017.77。FOMCをはじめ、欧州、英国の金融政策発表、またメタやアップルなどハイテク大手の決算も控えていることから手控えムードの中での動き。債券も売られ米長期金利も上昇し、ドル円も1ドル130円台を回復。
【金標準先物 日足】
前日同様、方向感に乏しい値動きで今朝のOSE金標準先物12月限は前日比12円高の8037円でスタート。ドル円相場が1ドル130円台中盤から前半までやや円高となる中で若干下げる程度の乏しい値動き。FOMC前で商いが手控えられているようです。米FOMC(2/1)では利上げ幅が25bpと2会合連続で利上げペースが縮小される見通し。ただパウエルFRB議長がインフレへの警戒感を緩める姿勢になるとは考えにくく、市場の先走る楽観論を冷やす可能性もありますが、現在商いが手控えられていることからすると市場はある程度織り込み済で投機筋はイベント通過で再びポジションを持ち始めるのではないかと推測しています。【白金標準先物 日足】
遅行線から展開を予想した場合、下降線を辿るのは今日明日まで?4100円台を数日試してきていますが、下抜けの場合には買い拾う手口が待ちわびているような雰囲気です。今朝のOSE白金標準先物12月限は前日比5円安の4210円で始まり4200円割れとの攻防で小幅な値動きとなっています。今日明日の安値は買いか?
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