おはようございます。
米株式は注目の高い米企業の決算発表を前に手控えムード。NYダウが前日比57.35ドル安の40358.09ドル、ナスダックは前日比10.216ポイント安の17997.351、S&P500は前日比8.67ポイント安の5555.74と主要3指数が前日から小幅安。グーグルの親会社アルファベットは取引終了後に第2四半期決算を発表し、1株あたりの利益が予想を上回り時間外で上昇。ただ一方同じく注目された電気自動車(EV)メーカーのテスラの決算発表は4四半期連続で市場予想を下回り、時間外では下落。
為替は日本銀行の金融政策決定会合(31日)で追加利上げが実施されることへの警戒から対主要通貨で円高の動き。ドル円では1ドル155円台へと円高が進み、円売りポジションの解消の動きとみられます。
【NY金8月限 日足】
【OSE金標準先物 日足】NY金8月限は前日比12.6ドル高の2407.3ドルのセツルメント(清算値)。時間外で上昇しアジア時間帯で2418ドル(12:35)まで回復してきています。6月末からの上昇の半値程押して一目均衡表基準線がサポートとなり反発。国内OSE金標準先物6月限は今朝の寄付き(8:45)は前日比43円高の12106円と5営業日ぶりに反発してスタート。12130円(9:39)までの反発をみせましたが、連日の傾向通り円高ドル安の動きで押され終値が抑えられています。来週31日の日銀金融政策決定会合での日銀利上げが警戒されている動きとみられますが、国内の消費は弱く7月追加利上げを予想する市場予想は全体の3割程度…。投機筋のポジション調整による部分が大部分を占めているとみられ、過度な円高警戒は必要ないと考えます。円高局面は円建て金にとっては拾い場では?【OSE白金標準先物 日足】
NY白金中心限月10月限は前日比0.8ドル安の955.8ドル。中国経済への失望感から買い支えなく続落です。国内OSE白金標準先物6月限も前日比38円安の4762円(12:54)で推移しており5営業日続落。遅行線が実線を割り込み、取組内容は買い方劣勢の展開ですが、徐々に総取組高が増加しており安値取組型になってきています。自律反発に備えたポジション取りで構えたいところ・・・。
セミナー 今後の予定
9月開催予定!
過去開催の相場セミナー
(動画視聴をご希望の方は「岡地メール会員」にお申込みいただくか、私までお問い合わせください)
7/6岡地セミナー(東京) 講師:YEN蔵
4/6岡地セミナー(東京) 講師:山中康司
12/2岡地セミナー(大阪) 講師:水上紀行
お電話、メールでのご相談はお受けしておりますので
お気軽にお問い合わせください。
お電話でのご相談は 0120-988-528
メールでのご相談は goto@okachi.jp
ご好評いただきいただきありがとうございます。
週末レポートをご希望の方はこちらまで。
郵便・メール ご希望のほうで
↓↓↓ クリック ↓↓↓
備考欄に「切り札をさがせ」とコメントを添えてお申込みください
こちらもクリック!