朝の冷え込みは緩くなりましたが、くしゃみ・鼻水が気になります。花粉の季節です。
米S&Pケースシラー住宅価格指数は前年同月比+13.42%で伸び率が鈍化、米消費者信頼感指数も78.1と事前予想を下回る内容となり、ドル相場を圧迫。ドル円はややドル安円高に振れる一方、NY金はしっかり、4月限は+4.7ドルの1342.7ドルで引けています。年初来高値は更新し、高値1343.6ドル。
また気になるところでは、昨日中国人民元が対円でも年初来安値を更新。対ドルでも人民元安が続いており、人民銀が外為制度改革に向けた準備として、人民元にボラティリティーを加えるため為替介入しているとの見方もあるようです。ドル高人民元安が一方的に続くと米景気にも影響が出てくるので要注意です。
「NYドル円 」は大きな動きはなく12日EMAを挟んだ持ち合い。「NYダウ」は高値警戒はあるものの、高い水準を維持、S&P500は前日の高値は取れなかったものの引値ベースで高値更新。
「NY金」のMACDは23.1368まで拡大、上昇中。昨年1432.9ドルの高値をつけた8/28のMACDは27.3860です。上値余地もあり、MACD上昇しているときは素直についていくほうが賢明。
「東京金」は本日先限2月限シンポです。
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