2015年11月6日金曜日

米10月雇用統計


<米10月雇用統計 事前予想> 
失業率 5.0%                 ⇒  5.0%
非農業部門雇用者数 18万5000人増   ⇒  27万1000人増
平均時給 前月比 +0.2%          ⇒  +0.4% 


ドル円 122.92円
ユーロドル 1.0722ドル
NY金 1087.9ドル


がんばらNIGHT

おはようございます。
秋晴れで過ごしやすい日が続きます。

今晩は米10月雇用統計。先週の米FOMC以降12月の年内利上げの可能性が高まってきていると市場の見方が傾いてきています。一昨日のイエレン議長の議会証言でも12月利上げの可能性を示唆しており本日の米雇用統計の数字が一段と注目を浴びます。

<米10月雇用統計 事前予想> 
失業率 5.0%
非農業部門雇用者数 18万5000人増
平均時給 前月比+0.2%



【NY金 日足】
日柄は十分経過。あとはキッカケでしょうか。7月安値から6週上昇3週下落、9月押し目より6週上昇4週下落。先月買い戻されたショートが現在再び戻ってきてのショート増加になっていると推測されます。ショートが貯まる分反発力も大きくなります。7月安値1072ドル~1100ドルを意識せざるを得ませんが、在って1100ドル割れ。実需買いの下支えに期待。


【東京金 日足】
 4300円割れは一般投資家の旺盛な買いが出てくることが予想されます。フロアポジションから見て7月4300円割れは買い越しがピークとなり4500円を超える反発で場勘を取っている所謂当たり屋。今月(今週)から売り越しが買い越しに転じてきています。今晩の雇用統計次第では4200円台でしばらく推移してしまう可能性も否定できませんが、耐え切った者勝ちの展開だと考えます。利上げ観測後退ならもちろん良しですが・・・。

【東京白金 日足】
「金」の値動きの影響を受けています。しかし、「金」と異なるところは流動性。実需による下支えもはっきりせず、不安は残ります。ボラティリティは「金」+αでもありますので、買いを狙うのは高ボラのときと考えます。ドルユーロの動きでどうなるかも見極めないといけません。

【東京原油 日足】
 底練りレンジ相場。次のキッカケ材料は・・・?


【東京とうもろこし 日足】
往って来いでファンドが投げさせられています。今年のファンドは踏んだり蹴ったり?



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