おはようございます。
米株式は概ね続伸。米経済指標に景気回復の兆しがみられ市場は好感。昨晩発表された米ADP全国雇用者数は前月比17万4000人増と市場予想を大きく上回り、またISM非製造業景況指数も58.7と前月から改善。株式市場では特にダウ銘柄の上昇が目立ちました。NYダウは前日比36.12ドル高の30723.60ドル。一方ナスダックは前日比2.24ポイント安の13610.54と小幅安。米大型株で構成されるS&P500種株価指数は3.86ポイント高の3830.17。
【金標準先物 日足】
国内今朝の水準(6199円)では3日続落となります。夜間立ち合いでは6227円(22:26)の高値から6192円(00:54)の安値の高安35円幅の低いボラティリティ。NY市場では総取組高が減少傾向にありまたETF残高も増加がみられずやや人気離散といった雰囲気。米長期金利が上昇してきていますが、ただ以前から指摘しているように米実質金利は低下したままで依然低い水準なので長期金利上昇による下げ圧力は少ないとみられます。米経済指標で雇用回復などの兆候がみられており、長期金利の上昇圧力が強まる傾向にありますが、期待インフレ値がさらに上昇となると米実質金利も低下する可能性も少なくありません。下値は限られるとみられますが、強い上昇を演じるにはきっかけが欲しいところ。
【白金標準先物 日足】
チャートだけからみればやや時間調整の時間帯かもしれません。買い方ペースに変わりありませんが、高値更新がこの一か月なかったため利益確定が先行しやすくなっています。ただ白金は特にNY市場では総取組高が増加してきており次の動きへのパワーが蓄積されてきていると考えています。米長期金利の上昇から原油などの資源価格にも上昇圧力が強まってくるとみられます。昨年11月からの上昇基調は継続中。
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