押し目待ちに、押し目のないまま、上昇してきました。
確かに、イラク情勢は、オイルの上昇要因です。
しかし、今回の上げは、他商品同様に、円安の方が
大きかったと思います。
ドル円の行方により、左右するかと考えますが、
突っ込みは、拾いたいと考えます。
ギリシャ問題により、フランクフルトは、
ユーロ安の恩恵に預かりました。
OPECの盟主 サウジアラビアは、イランと、
イスラエルのおかげで、以外に、
原油高による歳入増加に喜んでいるかもしれません。
今週は、ECB3年物資金供給オペや、
バーナンキFRB議長の、半期に一度の金融政策に
ついての証言があります。
過剰流動性の資金は、オイルに入るのでしょうか?