おはようございます。
昨日の猛暑から一転、今朝は涼しい朝。
米株式は反落。ADP雇用者数は17万6000人と市場予想を上回る数字となりましたが、反応は小さくその後の原油相場の下落に伴い軟調となりました。NYダウは前日比22.74ドル安の17895.88ドル。ドル円は今晩の米6月雇用統計発表待ちで控えめな動き。米長期金利は小幅上昇。米10年国債利回りは1.39%。
米FRBがこの一週間、日銀やECBに総額29億9400万ドルのドル資金供給をしていたことが明らかになっています。リーマンショックでドル資金が枯渇したことから主要中央銀行で通貨スワップ協定が構築されており今回はそれに基づく措置。
【NY金 日足】
前日高値は更新できず、やや調整色を匂わせる動き。雇用統計を控えて小休止。米長期金利は過去最低水準で推移しており下げづらい状態。予想レンジは1390~1345ドル。
【東京金 日足】
「雲」は抜いていますが、直近高値更新までは伸びず、「雲」上限の下降に沿って調整安。昨晩安値が4364円まで入っていますが、英国民投票開票時の高値が4370円でありこのラインが下値を支えていると思われます。押し目買い方針は変わらずの考えです。予想レンジは4470~4350円。
【東京白金 日足】
まだ「雲」抜けず。トレンドのなかの動きと考え調整は浅いと判断しています。「雲」抜けは時間の問題では?表面化されていない「・・・」が今後のカギ。予想レンジは3570~3450円。
【東京ドバイ原油 日足】
わずかですが「雲」を割り込んできました。デッドラインと考えていた28800円を下回る動きとなってきており、本日の終値でこのまま安く推移すると下降していく可能性が高くなりそうです。予想レンジは29400~27900円で下降トレンド入り。
【東京ゴム 日足】
膠着状態。
【東京とうもろこし 日足】
ついに20000円割れとなってきました。ファンダメンタルズも6月末の数字が意識されており、週明け12日の米USDAでは期末在庫の情報修正が予想されています。
ただ、国内チャートでは新値足陰線が昨日で 9本つけており、ここからの下げは目先やや警戒。農務省発表で出尽くし反発のリスクは避けたほうが無難・・・。
お電話でのご相談は 0120-988-528
メールでのご相談は goto@okachi.jp
セミナー資料やレポートご希望の方は
↓↓↓ クリック ↓↓↓
7月の外務員によるセミナー(勉強会)です。
↓↓↓ クリック ↓↓↓