米株式は7日続伸。米長期金利低下を好感してハイテク株中心のナスダックは堅調、ただダウは小幅な上昇。NYダウは前日比56.74ドル高の34152.60ドル、ナスダックは前日比121.076ポイント高の13639.855、S&P500は前日比12.40ポイント高の4378.38。今晩、明日晩には米パウエルFRB議長の発言が控えており、11月FOMCでの発言から変化があるのか注目されます。昨晩はFRB高官らの発言がありましたが、米カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁は追加利上げの必要性にも言及し、米FOMC後に年内追加利上げは見送りになるとの見方が幾分後退しています。ドル円は再び1ドル150円を超える円安ドル高に。
【NY金 日足】
【金標準先物 日足】NY金12月限は前日比15.1ドル安の1973.5ドルと2日続落。米長期金利は国債の買戻しにより低下傾向ですが、FRB高官らの発言から米追加利上げの年内見送り観測が後退し再びドル高の傾向を強め、ドル建て金価格の上値を抑えました。国内OSE金標準先物10月限も11:05現在、前日比7円安の9523円で推移しており、小幅ながら4営業日続落となっています。米パウエルFRB議長の発言を控えた利益確定によるポジション整理とも伝えられていますが、NY金は48万枚を超える総取組高がやや重しとなっているか?ここ3週間の投機筋の買いが過去最高のペースで拡大したこともあり調整安の動き。テクニカル上、MACDがデッドクロスしており高値警戒感から、目先のベクトルはやや下向き。【白金標準先物 日足】
国内OSE白金標準先物10月限は4営業日続落で前日比31円安の4292円(11:14現在)で推移。中国貿易統計の発表などにより景気の先行き不透明感から原油をはじめとしたコモディティ価格が下落。NY白金でもショートカバーが一巡したことから追随買いも続かず反落の展開。
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