おはようございます。
米株式は週末3指数とも反発。金利上昇の一服を好感し買い先行の展開から米2月雇用統計が市場予想を大きく上回る改善を見せ景気回復観測が高まりました。米長期金利は一時1.63%まで上昇したものの値ごろ感から債券も買い戻された様子。NYダウは前日比572.16ドル高の31496.30ドル。ナスダックは前日比196.68ポイント高の12920.15、S&P500種株価指数は前日比73.47ポイント高の3841.94。また6日に米追加経済対策法案が米上院を通過し、下院で9日に審議され大統領署名される見通しです。
【金標準先物 日足】
米長期金利上昇の一服感と売られ過ぎとの見方から買い戻され週明け今朝の寄付きは5952円からと週末の夜間立ち合い終了5928円から高寄りスタート。米追加経済対策法案の成立の見通しが強まり買い戻されNYドル建て価格は1700ドルを回復しています。ただ今週は米3年・10年・30年国債の入札を控え、応札内容によっては債券売りのリスクもありまだ長期金利の動向には警戒。戻り相場が強まるのは6000円を超えてから…。米CFTC建玉明細は投機筋買い越し枚数が5週連続で縮小し2019年6月以来の20万枚割れとなり金利上昇によって売り込れている様子。国内も当限よりも先限が安い逆ザヤを形成しておりやや売られ過ぎている印象。
【白金標準先物 日足】
週末の米2月雇用統計が改善したことから景気回復期待が高まり一時的に下げ止まった様子。週明けの今朝は2日続落からの反発となっていますが、先週に日足チャートは陰転しており再度上昇トレンドに戻るにはまだ時間経過が必要と考えます。今週はまだ方向感が掴みづらく上下する展開となり先週の安値3826円に向かい下値を試す可能性があると予想しています。まだ4000円台を維持させる力強さはないか?
こちらもクリック!
セミナー予定
4月17日(土) 東京会場開催
お電話、メールでのご相談はお受けしておりますので
お気軽にお問い合わせください。
お電話でのご相談は 0120-988-528
メールでのご相談は goto@okachi.jp
ご好評いただきいただきありがとうございます。
週末レポートをご希望の方はこちらまで。
郵便・メール ご希望のほうで
↓↓↓ クリック ↓↓↓
こちらもクリック!