今朝は雨模様でしたが、もう日差しが出てきています。
W杯コロンビア戦は残念な結果となり、決勝進出はなりませんでした。コロンビアに続いてグループ決勝進出はなんとギリシャに。少ないチャンスをもぎ取り、敵ながらあっぱれです。チャンスもモノにかできるか否かはほんのチョットの差なのでしょう。
相場も動きがあっても、それをものにできるかどうかはちょっとした差です。あそこで仕込めたかどうか・・・、チャンスは平等にあります。
米消費者信頼感指数、新築住宅販売件数ともに予想を上回る数字で好感されましたが、あとが続かず、NYダウは反落し119.13ドル安。イラク、ウクライナの政情不安から地政学リスクを嫌ってのリスクオフの流れ。米国債の資金が流れたようで、米長期金利は2.57%に低下。
今のところ、朝からはNY原油が時間外で終値から約1ドルの上昇。貴金属の動きはまだ見られません。
昨晩の夜間立会いで「東京金」は先週の高値4,331円を抜け、4,344円まで高値を更新。押しは浅くじりじりと切り上げてきています。一般の手口は押し目待ちのスタンスになっており歯痒い局面です。環境的には地政学リスクが浮上してきて、米長期金利は低下してきており「金」が下支えられています。3月からの下落は54本の下げ。まだ相場は若いです。