おはようございます。
米株式は主要3指数とも4日ぶりの反発。朝方発表された米新規失業保険申請件数は市場予想の50万件を下回る47.3万件と前週から減少し、労働市場の改善が続いているとの見方から景気循環株が買われ株価は回復。米生産者物価指数(PPI)は前日の米消費者物価指数(CPI)同様に予想以上の上昇となりインフレ警戒を示す内容でしたが、前日のサプライズが大きく反応は薄かったようです。昨晩は長期金利が低下したこともハイテク株に値ごろ買いが入ったとみられます。
【金標準先物 日足】
夜間立ち合いで6400円を割り込んでいたものの米長期金利が低下しドル建て金が買い戻される動きをみて6400円台を早々に回復。また米PPIであらためてインフレ警戒も広がっています。週足では一目均衡表の遅行線が実線を上抜け出してきており、また雲上限(6427円)を上抜き抜け出すか瀬戸際の位置にあります。昨年8月高値7032円(8/7)から今年3月安値5852円(3/5)の半値戻しが6442円。すでに6450円を一時超えており相場は6500円回復に向かっているとみています。
【白金標準先物 日足】
株価に連動するかたちで3日続落後の反発の動き。NYドル建て価格は1200ドルを維持し再度上値を目指す動きに入ると考えています。流動性が低いため上下変動が大きいですが、特別な材料は見受けられず、ある程度おおざっぱに見ておく必要もあると思います。昨年から続いている緩やかな上昇トレンドのなかにあり押し目買い基調変化なし。
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