週末の米雇用統計は市場予想を大幅に下回り、米国の金融緩和政策が長期化するとの安心感から米株価は上昇。NYダウ、S&P500株価指数は史上最高値を更新しました。NYダウは前日比229.23ドル高の34777.76ドル、S&P500株価指数は前日比30.98ポイント高の4232.60。一方のナスダックも最高値は更新していませんが堅調な動きで119.40ポイント高の13752.24。米長期金利は雇用統計発表後低下し米10年国債利回りは一時1.52%に低下しましたが、終盤は戻り1.58%と小幅上昇となっています。
【金標準先物 日足】
週末、米雇用統計の発表では非農業部門雇用者数が26.6万人増と市場予想100万人増を大幅に下回りサプライズな反応となりました。失業率も6.1%と市場予想の5.8%を上回っています。景気回復期待は高いものの、米国の失業者支援が手厚く労働市場への回復が遅れているといった見方や、実際企業の資産価値が上がってはいるものの、収益率はまだ遅れているといった見方もあるようです。発表後は早期利上げ観測後退で「金」は好感した上昇。国内は週明けの本日で3連騰。日中立ち合い時間だけで見ると3つ『窓』を空ける「三空」となります。目先は利確が入りやすいとみられますが、押せば買いの流れ。
【白金標準先物 日足】
夜間立ち合いで高値4423円まで上伸しています。終値ベースの高値4410円(2/16)を上抜けるのはもう時間の問題となりそうです。4300円台のやれやれ売りをこなしながらの上昇になっており動きに出遅れ感を感じますが、上昇基調は変わらず爆騰待ち。
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