今週からは暖かくなる気配です。
週末は大きな経済指標もなく、引き続き日米金融政策の違いからドル高円安の流れが継続。ドル円102.50円、NYダウ16103.30(-29.93)ドルと方向性のない動き、NY貴金属はテクニカル上の流れか、しっかりした動きとなりNY金1326.6(+6.7)ドル、NY銀2178.2(+9.8)セント、NY白金1427.9(+15.4)ドルで引けています。
【2/21発表 CFTC建玉明細 ~2/18現在~ 】
ロング ショート ネット
CME円先物 16,736 96,520 -79,784
NY金 164,478 79,847 84,631
NY銀 40,506 16,971 23,535
NY白金 43,167 9,709 33,458
NYパラジウム 23,454 6,126 17,328
NY原油 512,044 95,603 416,441
CBOTコーン 352,188 298,684 53,504
CBOT大豆 277,727 78,396 199,331
「金」「銀」「原油」「コーン」の買い越し増加が顕著です。先週の値動きにそのまま表れています。
「東京金」は夜間立会いで再び高値を取り、更新。もう一段上昇し、トップアウトしているヒストグラム(MACDとシグナルの乖離)が再び拡大していくのかどうか・・・、流れは俄然、買い方優勢となっています。「NY金」では2/18の高値1332.4ドルはまだ取りきれず。
金のフロアポジションは更に売り越しが拡大。ここまで売り越しが増加したのは2013年1月以来。当時は先限12/21の4,433円から2/7の5,081円まで29営業日で+648円の上昇相場でした。
果たして今回は・・・?
↑↑ お申し込みはクリック! ↑↑