2013年10月10日木曜日

NYゴールド戻り売り?

NYダウ、ドル円を見る限りマーケットは、米国財政協議の行方について

かなり、楽観的に感じる

債務上限引き上げの問題は、2011年7月下旬の経験則もあり

市場の反応は薄い

2011年の債務上限引き上げ問題では、NYダウは2000ドル以上の暴落

NYゴールドは、200ドル以上の大幅上昇でした

だが、現在は、免疫があるだけにNYダウ1000ドル程度の下落

NYゴールドか、買われていません

投資家の多くは、10月17日のタイムリミットまでに債務上限問題の

合意がなされ市場は元に戻ると考えており

逆に安くなった米国債や米株が絶好の買い場考えいる

市場の楽観しているこの現状は恐い

米国市民は、デフォルトに備えて、食料の買い置きな

現地企業は備蓄をはじめている

日本の震災に対しての備えのように

引き続き、デフォルトに対する注意が必要だ

波をつかまえて

数年前、海に通ってた時がありました。
相場に乗るのは、サーフィン(波乗り)と同じだと思っています。
波は自分では造れません。大自然が生み出します。


 海に浮かびながら、来たる大きな波を待ちます。
天候、風向き、潮の流れなどから、予想してポジションを確保しつつひたすら待ちます。
(経済指標、内部要因など様々な点から立つであろう相場を予測し備えます。)



 「よし、来た!」
必死にパドリングをして波に乗ります。
ここは、さすがに素人と熟練したベテランの差が出ます。
(相場ではどこで玉を入れるかどうかですね。)



一旦、大きな波に乗ってしまえば、子供(素人)だろうが、大人(プロ)だろうが、波が
岸まで運んでくれます。(うまく立っていられる時間に差はあります。うまい人ほど長く
最後まで波に乗っていきます。)

イメージとしてはこんな感じで受け止めています。
為替市場だろうが、株式市場だろうが、商品市場だろうが、ハワイと湘南、九十九里などと
海の違いはあれど、『波に乗る』ことについては一緒です。

波は自分では造れません

ときに津波など、被害をもたらす大波もありますが、求める波(相場)はいずれ必ず来ます。
その来たるべき時を逃さないようにしたいものです。



東京金チャート

債務上限問題のXデイが近づく中、チャートも三角持合いとなってきた。放れた方についていくしかなさそう

NY金 再び1,300ドル割れ

おはようございます。
今朝は出勤時、ほのかに富士山を拝むことができました。
まさに秋の空です。

米財政協議は今だ決着はついてはいないものの、17日までには短期的な
債務上限引き上げには、共和党も合意?との解決の糸口がにわかに出てきて
います。デフォルトという事態に陥った場合はアメリカ一国の問題ではなくなり、
いくらなんでもと共和党への批判も少なくないことでしょうから、妥協案には
両党とも合意してという見方が多いですね、油断はできませんが・・・。

イエレン現FRB副議長が、次期FRB議長に指名されました。「ハト派」が継承される
ということで、市場にはひとまずの安心感が広がり、ドル高・株高。
反面、貴金属市場は売りを浴び、NY金12月限は再び一時1,300ドルを割り込みました。

日本国内も朝から売り込まれるところから始まってきます。

8:55現在
ドル円 97.49円
NY金 1303.40ドル 換算 -47円
NY白金 1386.40ドル 換算 -44円
BRENT原油 108.99ドル 換算 -650円
コーン期近 換算 +100円
大豆期近 換算 +120円