おはようございます。
米株式は米利上げ長期化の観測が上値を抑え込む展開展開となりました。NYダウは前日比232.39ドル安の32656.70ドル、ナスダックは前日比11.435ポイント安の11455.544、S&P500は前日比12.09ポイント安の3970.15。米長期金利は米10年国債利回りで3.928%で終えていますが、一時3.98%と昨年11月以来の水準まで上昇しています。本日には米2月ISM製造業景気指数の発表がありますが、前月から改善される予想となっており、利上げの長期化や3月FOMC(3/22)の利上げ幅が50bpとなる可能性を指摘する声も…。
【金標準先物 日足】
NY金4月限は前日比11.8ドル高の1836.7ドル。米利上げ長期化観測が広がっていますがドルが対ユーロでドル安の動きとなり割安感から買い拾われました。ドル円では1ドル136円台前半と大きな動きはなく、円建てOSE金標準先物12月限は今朝、前日比43円高の7975円で寄付き、堅調な動きを見せています。一時直近の戻り高値7976円(2/22)を超える7984円(00:00)まで上昇し再び8000円大台を目指す構えか?国内では再び円キャリーが強まるとの見方も強まってきています。円安が円建ての金価格を押し上げる展開となる条件が整ってきています。【白金標準先物 日足】
白金もNY白金4月限は前日比13.6ドル高の955.5ドルと200日移動平均線上を再び回復。国内OSE白金標準先物2月限も前日の直近の戻り高値(4118円)を超え、終値ベースでの高値4095円(2/22)も超える水準で動いています。断続的な買い戻しが入ってくる条件も整ってきたか?円安も大きなポイントとなりそうです。
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