おはようございます。
米株式は反発しハイテク株は引き続き上伸。8月米ISM製造業景況指数は56.0と前月から予想を上回る上昇となり景気回復期待が強まりました。NYダウは前日比215.61ドル高の28645.66ドル。ナスダックは164.21ポイント高の11939.67で3営業日連続の最高値更新。
【NY金 日足】
中心限月12月限セツルメントは前日比0.30ドル高の1978.90ドルで前からほぼ横ばい。アジア時間でドル全面安の動きが強まり一時2001.2ドル(16:56)まで上伸し8/19以来9営業日ぶりに2000ドルに達しましたがNY本セッション開始直後からは下落し2000ドル台を維持できず。米ISM製造業景況指数が高水準となり株式市場にはプラス要因となった反面、金にとっては重しとなったようです。現在1970ドル前後の推移でやや軟調。【金標準先物 日足】
夜間立ち合いでは6793円(21:42)まで高値をつけましたがNY金の下落に合わせて円建て価格も反落。夜間立ち合い終了まで6710円(3:44)を安値に下落基調が続き、今朝の日中取引開始6719円(8:45)からもやや下向きの展開で一時6700円を割り込んでいます。米国市場が週末3連休となり、また追随する新たな材料にも欠けることから持ち合いとなっているとみられます。ただ米経済指標の好調が昨晩『株高・金安』の動きにつながっており、当面この傾向が強まるのではないかと考えています。今週は今晩ADP全国雇用者数、週末に米雇用統計を控え、金にとっては上値が重い展開が続くか…?
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