おはようございます。
猛暑日が続いています。汗がだらだら、相場もダラダラ。
ウクライナ情勢の緊迫化からリスクオフの展開に。米ISM非製造業景況指数が58.7と高水準になりましたが、株価は反応せず予想を下回る決算報告やテクニカル上の悪化もあり下落。NYダウは-139.81ドルの16429.47ドルで終了。日足チャートでは一目均衡表の雲を下抜け、直近安値を更新。米債券相場は買われ米長期金利は2.48%。
露プーチン大統領は米国と欧州連合(EU)の制裁への対応を準備するよう政府に命じ、ウクライナ国境付近の兵力増強をはかっているとの情報も出てきています。
「金」はウクライナ情勢から下支えられていますが、反発もやや限定的。
【NY金 日足】
【東京金 日足】
リスクオフの流れに巻き込まれるとの見方、安全資産への逃避が進むとの見方、両極端の思惑が入り乱れています。