おはようございます。
米株式市場では景気悪化懸念が広がりました。米金融大手ゴールドマンサックスの市場予想を下回る決算の他、米保険大手トラベラーズも大幅に減益となる見通しを示しました。また1月NY連銀製造業景気指数が-32.9と2年8か月ぶりの低水準に悪化し投資家心理を冷え込ませています。NYダウは前日比391.76ドル安の33910.85ドル、ナスダックは前日比15.957ポイント高の11095.113、S&P500は前日比8.12ポイント安の3990.97。
本日は日銀金融政策決定会合が開かれ政策金利が発表されます。ここで緩和策修正となるYCC上限の引き上げや撤廃に向けての動きがあるのかどうかが注目されています。前回会合でサプライズを起こした日銀はどう動くのか…。
【金標準先物 日足】
NY金2月限は前日比11.8ドル安の1909.9ドルのセツルメント。先週ドル安を背景に1900ドルに乗せ一時1931.8ドルまでの高値をつけましたが、昨晩17日にはECBが2月に0.5%、3月に0.25%へと利上げペースを減速させるといった一部報道でユーロ安が進んだこともNY金の上値を抑えました。国内OSE金標準先物12月限はドル円が128円割れまで円高ドル安が進んだことで夜間立ち合いで7850円割れまで反落しています。今朝はドル円の動きにより7850円台から7890円台での動きとなっており、日銀の政策発表待ち。【白金標準先物 日足】
米市場での景気減速懸念が広がったことで上値を圧迫。NY白金4月限は前日比25.6ドル安の1046.9ドル。国内OSE白金標準先物では4300円を割り込んだことで、遅行線が実線を割り込みチャートも悪化。今朝は前日比60円安の4253円寄り付きましたがやや軟調な展開が続いています。4250円割れは12月の日銀ショック以来となり、今日の日銀政策発表を待つ形に。
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