おはようございます。
米大統領選挙は共和党トランプ氏の当選が確実となりました。激戦州でもトランプ氏優勢となり、ペンシルバニア(19人)、ノースカロライナ(16人)、ジョージア(16人)の上位3州で軒並み勝利し、第47代大統領に返り咲きます。上院、下院でも共和党が多数派を占める見込み。トランプ氏が大統領に就任することで公約に掲げる減税が経済を活性化させるとの期待から米株式は大幅上昇で、主要3指数は揃って過去最高値を記録。NYダウは前日比1508.05ドル高の43729.93ドル、ナスダックは前日比544.295ポイント高の18983.465、S&P500は前日比146.28ポイント高の5929.04。一方で政府借入を増やし財政規律が緩むことで財政赤字が拡大することを懸念、また関税の導入がインフレを煽り、FRBの利下げ余地を狭める可能性も米長期金利上昇の要因となりました。米10年国債利回りは一時4.479%まで上昇。
【ドル円 日足】
【NY金12月限 日足】【OSE金標準先物 日足】NY金12月限は前日比73.4ドル安の2676.3ドルと大幅下落。トランプ氏が早々に勝利を確実にしたことで大統領選をめぐる政治的混乱が回避されたことで短期投機筋の撤退が余儀なくされたと伝えられています。最高値2801.8ドル(10/30)から昨日安値2660.7ドル(11/6)まで6営業日で141.1ドルの下げとなり、NY市場での短期間での下げ幅は2537.7ドル(7/17)から2398.2ドル(7/25)まで7営業日で139.5ドル下げた以来の下げ幅となります。今朝のOSE金標準先物10月限は前日比187円安の13283円で寄り付きスタート。夜間立会いでの安値は13227円(6日23:52)で直近の最高値13819円(10/31)から592円下げた計算となります。国内市場では海外筋が買い最大勢力であったため整理売りが促されるものの一般投資家が代わって安値拾いをしてくることが予想されます。【NY白金1月限 日足】【OSE白金標準先物 日足】NY白金1月限は前日比13.9ドル安の992.8ドルですが、国内OSE白金標準先物10月限は円安に支えられ、3日続伸となる前日比48円高の4894円(9:58)で推移しています。押し目買いの展開とみられます。
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