本日は出入りがあり投稿が遅くなりました。
昨晩の米株式は続伸。民主上院トップのシューマー院内総務が「いくつかの問題で依然大きな隔たりがある
ものの、ようやく正しい方向に向かっている。現時点で優先事項や規模を巡って折り合い
がついていない」と発言。現在難航している追加経済対策への期待が膨らんだ様子。NYダウは前日比164.07ドル高の26828.47ドル、ナスダックは38.37ポイント高の10941.17。
【NY金 日足】中心限月12月限で前日比34.70ドル高の2021.0ドルでセツルメントで初の2000ドル台。レバノンの爆発事故で地政学リスクが意識されたこともあったようですがこれまでの強い流れから2000ドルを本セッションで突破したことで投機買いが強まっているようです。今朝のアジア時間で更に2048.6ドルまで上昇し2030ドルまで押してから現在(20:20)2050ドルを超えて上昇が続いています。コロナ渦のなか史上最高値を更新しているのはこの「金」と「GAFA」などのハイテク株。こういった銘柄に投機資金が集中しておりとどまるところを知らずといったムード。とは言え、相場とすれば行き過ぎる水準に達すれば反落場面もどこかでは…。目安とするならばオシレーター系のテクニカル指標で判断していくしかないのか?NY金では週足でもRSIでも高くなってきており今年の2月の水準。本来「天井売らず底買わず」という格言のとおり流れについていくべきなのでしょうが、やはり高値圏の水準であり反落リスクは警戒すべきと考えます。
【金標準先物 日足】今朝の寄付きは6890円で夜間立ち合い終了の6851円から窓を空けて高値更新でスタート。午前中は高値警戒から売りに押されて6825円まで下げたものの午後から堅調なドル建て価格の上昇を見て再び買い直される展開となり6880円で日中立ち合いを終了。また夜間立ち合い寄付きも6915円で窓を空けてスタートし勢い衰えず。コロナ前の高値5913円(2/25)から換金売りに押されつけた安値4876円(3/17)までの下げ幅1037円幅の倍返しが、現在の水準6950円。日足チャート上の目安はここでいっぱいで空中戦の攻防。
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