おはようございます。
米株式はフィッチレーティングスが米国債格付けを引き下げたことを嫌気した売りに圧され反落。NYダウは前日比348.16ドル安の35282.52ドル、ナスダックは前日比310.466ポイント安の13973.447、S&P500は前日比63.34ポイント安の4513.39。昨晩発表されたADP全米雇用報告では民間就業者数が前月比32万4000人の増加で予想を大幅に上回り労働市場の力強さが示されました。米長期金利は上昇しドル円相場は一時1ドル143.47円までドル高円安に振れています。
【金標準先物 日足】
NY金12月限は前日比3.8ドル安の1975.0ドル。フィッチの米国債格下げにより株式市場はリスク回避の売りに押されました。金市場への安全資産需要が高まる一方で、ADP全米雇用報告で労働市場の堅調さが伝えられ追加利上げ観測が再び浮上。米長期金利上昇で対主要通貨でドル高も進みNY金は割高感によって終値を押さえられた様子。国内OSE金標準先物6月限は前日比17円安の8920円(11:06)で推移。史上最高値9010円をつけた8/1から約100円の下落ですが、8900円のラインは7月末までは上値抑制水準。逆に上抜けたことにより下値押し上げラインとなる可能性があると予想しています。【白金標準先物 日足】
NY白金は2日続落で前日比10.0ドル安の930.4ドル。リスク回避、新興国通貨安によりNY白金もチャート上900ドルをもう一度試す流れに。
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