10/30発表 CFTC建玉明細～10/27現在～

おはようございます。
本日は東京会場でのセミナーです。ご参加される方は会場お間違えのないようお越しください。

【CFTC建玉明細　2015/10/27現在】

	ロング	ショート	ネット	総取組高
CMEドル円	36,437	70,348	‐33,911	189,472
NY金	225,985	68,551	157,434	467,792
NY銀	82,023	19,578	62,445	169,757
NY白金	51,736	18,220	33,516	71,052
NYパラジウム	19,207	5,919	13,288	26,065
NY原油	499,628	263,053	236,575	1,676,033
シカゴコーン	378,854	274,600	104,254	1,320,509
シカゴ大豆	141,753	117,950	23,803	657,291

米FOMC直前が集計日。「ドル円」では円売りポジションが拡大。「金」はまだ買い越しは拡大されたままでしたが、FOMC後の下落でポジションが縮小しているのではないでしょうか。その他は大きな変化は特に見られません。

賞味期限

おはようございます。
雲は多いですが、雨が降るような感じもなく感じの良い朝でした。

昨晩発表された米7-9GDP速報値は前期比1.5％（予想1.6％）。ただ前日のFOMCで再燃した年内利上げ観測の流れが更に高まってきており、ドル高の流れ。米株式は利上げに対しての警戒感が生まれは小幅反落。NYダウは-23.72ドルの17755.80ドル。米10年国債利回りは2.17％に上昇。

【NY金　日足】

今月の高値1191.7ドル（10/15）から11営業日目。調整は2週間になり買いついた玉の調整は入っているように思います。利上げ観測どおりの動きであり、FOMCで再燃された『年内利上げ』が材料としての賞味期間中は上値の重い展開。賞味期限切れはいつか・・・。


【東京金　日足】

 以前に指摘したドル建て1150ドルドル円120円での押し目目安4440円まで下落。方針は変わらず押し目買いで本日は積極的に買いをお奨めしています。金の押し目はまさに『利上げ観測の高まり』の時です。長くて来週米雇用統計までが『利上げ観測』の賞味期限と考えています。
押し目買いで判断しています。


【東京白金　日足】

「金」に比べればもっと押しが欲しいところ。基本は買いで見ていますが、押し目買いをするならもう少し下げを待つべきでしょうか。


【東京原油　日足】

 底値100日。まだ先は長いのか・・・。


【東京とうもろこし　日足】

まだ値ごろ買いしか出ていません。ファンドの投げがあればわかりやすいですが。


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定員超えで締め切りました。お申込みありがとうございます！

米12月利上げの可能性も

おはようございます。
雨雲により所々雨の様子。

米FOMC声明は12月の利上げの可能性を色濃く残す内容となりました。こうなると来月早々の米10月雇用統計が俄然注目を集めることになりそうです。
声明発表後、ドルは他国通貨とは相対的にドル高が進み、ドル円は121円台に。米株式は「緩やかなペースで拡大している」といったところが好感されたようでNYダウは+198.09ドルの17779.52ドル。結局戻るのは株式市場か・・・。

【NY金　日足】

声明発表後、ドル建ては価格を下げています。これで利上げ観測の思惑は来週の米10月雇用統計に向けて発せられてきます。『利上げ先送り』の材料としての賞味期限が切れ、また新たに年内利上げ観測が浮上してきました。


【東京金　日足】

ドル円とドル建て価格の狭間で結果値動きは限定的。今週から来週にかけては仕込みの時期でしょうか。


【東京白金　日足】

ワンチャンス待ちます。

【東京原油　日足】

立ち上がりだしたか？注目です。


【東京とうもろこし　日足】

ファンド機関店の限月乗り換えは終了した模様。あとは投げを誘う動きとなるか。



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調整時間

おはようございます。
週明け冬入りしたかと思いきや、今朝はまた暖かさが戻っていました。

FOMC声明を控え、小動きの薄商い。

【NY金　日足】

高値つけてから9営業日経過。調整入りも価格の下げは限られています。強いと見ます。


【東京金　日足】

たいした押しも見せず。今週は調整の週となっています。買い方針。


【東京白金　日足】

 昨晩対ドルでランド安が進み、ドル建て白金価格が下落しました。ワンチャンスの下げがあるかもしれません。


【東京原油　日足】

 ダラ安で安値更新。米国も予算案で戦略備蓄石油在庫を売却の方針。ファンダメンタルズは売り材料尽くし。


【東京とうもろこし　日足】

 期先3限月一代安値更新。相場になってません。





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下に～下に。

おはようございます。
今週はイベントウィークとなり、慎重な見方から小動きの展開です。

ドル円、株式ともに様子見ムードの動き。各国の金融政策の行く末に注目が集まります。

【NY金　日足】

基本的には雲も上抜け、強い流れの相場になっていると考えます。注目すべきは米経済成長の度合いでしょうか。今月の米利上げ先送りは市場では織り込み済みとなっており、年内12月に利上げの可能性があるのかどうかについては11/6の米10月雇用統計も重要になってきます。一旦ここで調整入りすることにより、来週弾みがつくのかもしれません。

【東京金　日足】

目先は利食い程度の下げはあってもそれ以上の下げは限定的でしょうか。しかし展開としては売込みを誘う下げが来てもおかしくないタイミングかもしれません。押し目をしっかり買いにいく方針。

【東京白金　日足】

先週の買い方がオイテケボリとなるか、日中水準が下げてきています。売り方も買い方も3750円の窓埋めを欲しがっています。

【東京原油　日足】

ファンダメンタルズでも買い材料なく、ダラダラの動き。暖冬相場で灯油中心に下落。


【東京とうもろこし　日足】

一代安値をうかがう流れに。


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冬入りで冬時間入り

こんばんは。
今週から冬型の気圧配置で西高東低。いきなり冬に突入です。

【今週の予定】

10月26日（月）	＜海外＞ 独10月Ifo景況感指数(18:00) 米9月新築住宅販売件数(23:00) 中国共産党中央委員会第5回全体会議(5中全会)開催 (～29日)
10月27日（火）	＜国内＞ 10月末権利取り最終売買日 40年国債入札 ＜海外＞ 英7-9月期GDP【速報値】(18:30) 米9月耐久財受注(21:30) 米8月S&Pケースシラー住宅価格指数(22:00) 米10月CB消費者信頼感指数(23:00) 米FOMC(～28日) 米2年国債入札
10月28日（水）	＜国内＞ 9月商業動態統計(8:50) ＜海外＞ FOMC声明発表(29日 3:15) 米5年国債入札
10月29日（木）	＜国内＞ 9月鉱工業生産(8:50) 「東京モーターショー2015」開幕(～11/8) ＜海外＞ 米7-9月期GDP【速報値】(21:30) 米新規失業保険申請件数(21:30) 米9月中古住宅販売仮契約(23:00) 米7年国債入札
10月30日（金）	＜国内＞ 9月消費者物価指数【CPI】(8:30) 9月失業率･有効求人倍率(8:30) 9月家計調査(8:30) 日銀金融政策決定会合 日銀｢経済･物価情勢の展望｣公表【展望リポート】 黒田日銀総裁会見(15:30) ＜海外＞ 米9月個人所得･消費支出(21:30) 米10月シカゴ購買部協会景気指数【シカゴPMI】(22:45) 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】(22:55)

先週ECBで ドラギ総裁は次回会合で追加緩和をする可能性を強めており、今週の日銀金融政策決定会合でも追加緩和の期待が高まっています。中国も週末利下げをおこなうなど対ドルでの他国通貨が切り下げられて、ドル高という症状になっています。

【NY金　週足】

週末お伝えしたようにCFTCファンドポジションから見れば今週は上値が重い展開が予想されます。緩やかな上昇トレンドは形成されつつある相場と見ていますが、今週は調整安を警戒しなければならないか？

【東京金　週足】 

 ドル建てが想像以上の切り返しがないかぎり今週上値を切り上げていくのは厳しいかもしれません。しかしそう深い押しもないと考えています。3週に渡って上昇してきた相場ですので一旦調整の時間か・・・。


【東京白金　週足】

 深押しが入ってくれるかどうか。意識されている3750～60円の窓埋めがあるかどうかわかりませんが、あれば買いたいと現時点では考えています。あくまで上昇相場の調整安という見方で見ていますので売りポジションはご法度で見ていく方針。

【東京原油　週足】

底練りと判断。

【東京とうもろこし　週足】

一代安値うかがう流れ。魅力を感じません。


 
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10/23発表 CFTC建玉明細～10/20現在～

おはようございます。
朝はかなり冷え込み、迂闊に無防備で寝入ってしまうと風邪を引きます。

前日、ECBドラギ総裁の会見で量的緩和の拡大の可能性について言及した流れのなか、ユーロ安ドル高。日本についても追加緩和期待が浮上してきています。更に昨晩は中国がサプライズ的に金融緩和を発表し、これを株式市場が好感しました。ドル円も121円台に突入。

【CFTC建玉明細　2015/10/20現在】

	ロング	ショート	ネット	総取組高
CMEドル円	48,747	52,386	‐3,639	184,281
NY金	233,227	81,926	151,301	467,792
NY銀	79,449	22,151	57,298	167,574
NY白金	50,312	20,493	29,819	70,469
NYパラジウム	18,606	6,161	12,445	25,837
NY原油	485,090	233,939	251,151	1,613,562
シカゴコーン	382,149	281,965	100,184	1,320,517
シカゴ大豆	185,929	121,789	64,140	733,699

「金」の買い越しが大幅に拡大していました。近年ではロングの枚数はほぼMAXです。ショートの8万枚はもう少し減っていても良さそうなものですが、年内利上げの可能性が完全に否定されているわけではないので目先これ以上はショートカバーは限られるかもしれません。結論、先週指摘したようにファンドポジションとしてはかなりロングに傾いていますので調整入りの可能性もあり高値警戒です。「白金」も僅かながらショートカバーが続いています。「ドル円」はやや取組高増加となり円買いポジションが拡大。「原油」は買い越し縮小。「コーン」も2週連続で大きく買い越しを縮小させています。


来週は27・28日に米FOMC、30日に日銀金融政策決定会合、黒田総裁会見が予定されています。注目材料も多く、相場も動き出してくることが予想されます。

来週もよろしくお願いいたします。


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上昇相場を狙う

おはようございます。

昨日、プロ野球ドラフト会議が開かれました。多くの注目選手たちが指名され、希望球団から指名を受け相思相愛だった選手もいれば意中ではない球団から指名された選手もいたと思います。ただそこで自分自身の運命を受け入れこれからの人生に踏み切っていく潔さを見ると感動を覚えるの私だけでしょうか。どのチームにかかわらず新入団選手たちにエールを送ります。

ECB理事会で金融政策は現状維持されましたが、年内追加緩和の可能性を示唆しユーロ安ドル高が加速。ドル円でも来週の日銀金融政策決定会合を控えて日本の追加緩和期待もありドル高が進みました。

注目すべきはドル高進行でドル建て貴金属の下落がなかったところでしょうか。特に白金においてはユーロ下落にもかかわらず相反して上昇しています。潮目の変化を感じざるを得ません。


【NY金　日足】

 ドル高ユーロ安により下落はなかったものの上値は抑えられました。来週は米FOMC、日銀金融政策決定会合などのイベントが控えておりドル円の相場動向も重要になってきますが、今週の調整が来週以降の上昇にとっては必要なものだったことになりそうです。


【東京金　日足】

昨日の下げで一段の下げが危惧されましたが、本日切り返し今週も陽線で終わりそうです。今後米利上げ観測が相場の変動要因となってきますが取組内容を見る限りでも天井感はなく、来週以降も上値をうかがっていく展開になっていくと考えています。


【東京白金　日足】

 この一年間の動きのなかで新甫発会した新しい期先限月は次の新甫限月が発会するまでには下値を切り下げてきており売り方ペースが続いてきましたが、8月に発会した先限8月限は一度下値をつけてから戻してきて現在発会からやや上にいる状態。
来週27日夜間立会いから10月限が新甫発会してきますが、買いを入れていきたいと考えています。期待する相場であればまだ初期段階です。


【東京原油　日足】

未だ供給過剰感は払拭される状態ではありませんが、価格は安値圏推移で方向感がありません。
いずれは・・・と考えていますが、短期勝負の銘柄ですので動きが出てから。


【東京とうもろこし　日足】

国内ファンド機関店は乗り換えのみ。




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調整入り

おはようございます。
秋の夜長、夜間取引で大きく動きました。

ドル円は119円台から120円台を回復してウロチョロ。これ以上の伸びもなく均衡の動きです。米株式は良好な企業決算報告もありましたが、こちらも2日連続の陰線。NYダウは-48.50ドルの17168.61ドル。米10年国債利回りは2.02％に低下。

【NY金　日足】

高値をつけた10/15はドル円118.10円までドル安が進んだところでした。その後ドル円は120円台まで約2円戻し、ドル建て金は高値から30ドル弱の調整安。もう少し調整が入るにはドル高の動きが必要と考えます。本日のECB理事会でのQE観測からドル高ユーロ安の動きが進むか見極めたいところ。

【東京金　日足】

昨日、高値更新によって利乗せ方針をお伝えしましたが、先走ってしまったようです。週初めの予測どおりドル建てでは調整の可能性があったにもかかわらず月・火2日間の動きで判断してしまったことは反省すべきかもしれません。
ではどこまでの調整の可能性があるのか。ドル建てでは5日間の調整となっており、本日のECB理事会でのドル高への動きが目先アタマをおさえる要因だと考えています。ここを経過すると来週27・28日が米FOMCとなりドル高進行は限定的と考えます。今のところ深く下げても1150ドルドル円120円で4440円前後までと考え買い方針変わらず。

【東京白金　日足】

 上げ方が急速で強い線になっていますが、まだ往って来いの相場。雲が抜けきれず取組高も増えてこないことから新規買いによる勢いがまだつかないようです。4020円を超えてしまえば先限8月限は一代高値更新で買い方に政権移譲されそうですが、このラインを超えられずに1日押しています。「金」と同様ドル高は上値を抑えているようです。3550～3563　3750～3763円の窓を意識されている市場参加者は多くここまでの調整の可能性は見ておかないといけないのか。ただ浅い押しで終わってしまう可能性もあり買いスタンスに変わりはない考えです。

【東京原油　日足】

今のところシェア堅持を優先しOPECなど中東諸国による減産の可能性は低いようです。米週間在庫も増加し重たい値動き。立ち上がりを待っていますが・・・。


【東京とうもろこし　日足】

国内ファンド機関店は9月限から11月限に買玉を乗り換えてきています。シカゴでは昨晩もファンドも買いを増やしているようです。下げづらい展開と考えます。





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強気強める

おはようございます。
心地のいい秋晴れの空が続きます。

米住宅着工件数が市場予想を上回り、債券が売られ長期金利上昇。ドルは119円後半まで買い戻されてきました。米株式は小幅安。NYダウは-13.43ドルの17217.11ドル。今週初めの中国GDP、米企業決算などの悪材料を織り込みながら現在の水準を維持しており、利上げ先送り観測が下支えになっています。米10年国債利回りは2.07％に上昇。


【NY金　日足】

 ドル建てでは押し目警戒。ただ浅い押しならば1169.1ドル（8/24）までの下げで押し目完了になるかも知れません。ベクトルは上を向いています。


【東京金　日足】

直近高値更新。押しは浅いと判断して、買い乗せ。


【東京白金　日足】

押しを待ってもなかなか来ない展開。株価が下支えられていて世界的な景気減速懸念は強まらず。本日明日ECB理事会が予定されていますが、経済成長の後押し材料になる可能性も高く買い進む方針で考えます。


【東京原油　日足】

API米原油在庫は前週比710万バレルの増加。市場予想の390万バレル増加を大きく上回っていますが、在庫増加は織り込み済み感あり。今日からOPECと非OPEC加盟国との会合が控えています。現在のファンタメンタルズに楔を打つのは目先この材料。


【東京とうもろこし　日足】

⑪月限が買われ始めてきたようです。じりじりと切り上げる展開になりそうです。


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押すか押さぬか

こんにちは。

中弛みの値動きとなっています。

【NY金　日足】

今週、調整入るか？


【東京金　日足】

ここ3日上値が切り下がり下値4465円で下支え。4450円を割り込む調整が欲しいところ。


【東京白金　日足】

 なかなか押す兆候が見られず。「金」より下げづらいかもしれません。


【東京原油　日足】

まだ上には走れず。なかなか上に向き始めてくれません。


【東京」とうもろこし　日足】

新甫限月に買いがまだ入らず。



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