おはようございます。
米株式市場は上昇。シンポジウムでパウエル米FRB議長が金融政策について踏み込んだ発言がなかったこと、また今晩発表される米12月消費者物価指数においても上昇率が鈍化する見通しから米利上げに対する警戒感が後退。NYダウは前日比184.45ドル高の33704.10ドルで反発。ナスダックは前日比106.981ポイント高の10742.630で3営業日続伸、S&P500は前日比27.16ポイント高の3919.25。
【NY金 日足】
【金標準先物 日足】NY金2月限は前日比1.3ドル安の1876.5ドル。前日の高値1886.4ドルには届かなかったものの高い水準を維持。今晩の米12月消費者物価指数は前年比で前回の+7.1%から+6.5%に鈍化する市場予想となっており、利上げ観測の後退から株式市場とともに安心感が広がっているようです。現在、2022年6月以来の水準で2022年3月高値2078.8ドルと11月安値1618.3ドルまでの下げの半値戻りの水準に相当しています。NY投機筋、総取組高は徐々に拡大、増加しておりトレンドが強まってきている反面、国内では8000円大台手前で利益確定売りにも押されやすい水準でもあります。来週の中国「春節」を睨んだ需要拡大の観測もありますが、先駆けて織り込んできている様子。
【白金標準先物 日足】
白金も雲を上抜け上昇トレンド基調に。「春節」を控える中国の通貨人民元が高くなり対人民元でのドル安の動きが目につきます。4500円手前で足踏みしているものの「金」の連れ高になりやすい状況か?
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