3連休明け16日本日の日経平均株価は先週末の下落から小反発となりました。米国での利下げ期待、またトランプ前大統領が銃撃に見舞われたことが選挙戦で有利に働くと受け止められ広くダウ銘柄が買われた流れから国内も堅調に推移したようです。
週明け15日の米株式はダウが史上最高値を更新。NYダウは前日比210.82ドル高の40211.72ドル、ナスダックは前日比74.120ポイント高の18472.565、S&P500は前日比15.87ポイント高の5631.22。トランプ前大統領が選挙戦で有利になったとの見方が広がり、いわゆる「オールドエコノミー」銘柄が買われたようです。為替はトランプ氏が大統領選に勝利することで財政赤字が拡大するとの見方から米長期金利が上昇し円売りドル買いが進んでいます。
【OSE金標準先物 日足】
週明け16日のOSE金標準先物6月限は前日比83円高の12427円で終了。朝の寄付きは12351円でのスタートでしたが時間外でのドル建て価格の上昇で押し上げられました。終値ベースで先週の12415円(11日)の最高値を上抜き、終値ベースで高値を更新しています。夜間取引がスタートしてからも堅調な地合いが続いており、史上最高値12476円(18:36)をつけています。時間外でNY金8月限は前日から約5ドル高の2447.4ドル(19:15現在)で推移しています。NY金の総取組高が昨晩15日に推定で564,993枚と大幅に上昇しています。トランプ氏が選挙戦に勝利することで政局が不透明になるとの見方から『もしトラ』は金にとっては買い材料となっている模様。【OSE白金標準先物 日足】
白金はやや軟調な展開。本日16日のOSE白金標準先物6月限は前日比29円安の5101円で終了。中国の景気減速懸念が上値を抑えているようですが、商いも少なく方向感に欠く値動きです。ただ円安要因から下値は緩やかな上昇基調を維持しています。ドル建て価格は1000ドル前後での横這い推移。
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