おはようございます。
米株式はNYダウが7営業日ぶりの反発。取引時間中は一時1100ドル安まで下落。今週のFOMCで3月利上げが示唆される警戒感や、米国が在ウクライナ米大使館の家族に退避命令を出し、ウクライナ国境付近へと大規模部隊を集結するロシアに対して、米国やNATO(北大西洋条約機構)加盟国が支援のための軍備強化に動いていることからも軍事的な緊張が強まり投資家心理を圧迫しました。しかし連日短期間での続落から買戻しも入り引けにかけてプラス圏を回復。NYダウは前日比99.13ドル高の34364.50ドル。ナスダックは前日比86.207ポイント高の13855.129、S&P500は前日比12.19ポイント高の4410.13。NYダウでは高値安値の幅が1270ドルとコロナショックで乱高下した2020年3月以来のボラティリティ。債券は序盤、リスク回避姿勢を強め買いが先行し米長期金利は低下していましたが、株価の反発をみて後半は債券を売る動きが強まりました。米2年債は0.971%に低下、米10年債は1.776%と前日比ではわずかな上昇となっています。
【金標準先物 日足】
SPDR金ETF保有高は昨日お伝えしたように21日に急増。WGCの発表でも1/21現在で世界全体では北アメリカ圏での増加が顕著になっています。NY総取組高はやや減少し553,896枚となっていますが、依然高い水準を維持しています。今朝の日中立ち合いは高寄りでスタートし6746円(8:45)と先週20日の朝寄付きと同値。上抜け間近と思われますが、抜けきれないとまだ利益確定にも押される水準。【白金標準先物 日足】
NY白金4月限の高値は1041.8ドルと200日移動平均線(1051.6ドル)に上値を阻まれていrます。対新興国通貨でドル高が強まったことも白金価格を抑えました。大阪取引所白金標準先物では一時3658円(00:11)まで下落局面がみられましたが、NY白金が1000ドルの節目手前で持ち直し値を回復。ただFOMC待ちと見えて持ち合いの様相。
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