ご好評につき期間延長。また、サポートオンライン口座開設にも特典があります!
おはようございます。
英ではEU離脱について議会の承認が必要だという昨年の高等裁判所の判決どおり、英最高裁でも議会承認が必要と判決を下しました。議会では国民投票を尊重して離脱を妨げる動きはないようですが、メイ首相の強硬路線についてはやや野党の反発もあり不透明です。
米株式は反発。トランプ大統領の政権運営に期待が蘇っています。規制緩和や減税面での効果を好感し、NYダウは前日比112.86ドル高の19912.71ドル。ドル円は前日のドル高けん制には警戒があるものの、景気拡大への期待が勝り、113円台後半へとドル高が進んでいます。長期金利はリスクオンで債券から株式へ資金が流れ上昇。米10年国債利回りは2.47%。
【NY金 日足】
先週増えかけた金ETF残高も今週23日、24日と減少しています。ドル安への可能性は高いと考えていますので、もう少し上値があっても良いと思われますが、ETF残が増加してこないというのは投資需要の弱さを感じざるを得ません。上昇しても1230ドルの壁は厚いか・・・。予想レンジは1230~1198ドル。
【東京金 日足】
24日取組高は81,519枚前日比+15枚。前日比では一般投資家の買い越し枚数は+2,669枚、取次者経由の買い越し枚数は+461枚、外国商品先物取引業者経由の買い越し枚数は-802枚。下げ2日の動きでは一般投資家の押し目買い意欲が見られます。それとは逆に外国商品先物取引業者経由では売り残が増え、買い越し減少。チャートで言えば短期のトレンドは崩れ、中心線から基準線を伺う流れか?予想レンジは4420~4350円。
【東京白金 日足】
米大手自動車会社CEOたちがトランプ大統領と会談。海外移転を中止し米国内に工場を残すことを受け入れているようです。ただその代わりに・・・。自動車業界がかなりトランプ陣営にすり寄っている姿が垣間見え、これが米自動車業界の発展につながるとの思惑からガソリン車触媒がメインである「パラジウム」が高騰。昨晩はその連れ高と思われます。しかし、「白金」の需要メインが欧州で推進されているディーゼル車であるため、連動が継続する可能性は低いと考えます。予想レンジは3650~3500円。
【東京ドバイ原油 日足】
米石油協会発表の週間原油在庫は前週比290万バレル増の4億8220万バレルでほぼ予想の範囲内。トランプ大統領は、オバマ政権下で環境保護の観点から却下していた原油のパイプライン建設推進を指示し産業重視の姿勢が見られます。ゴールドマンサックスがトランプ氏の「国境税」が導入されれば原油が上昇するといった見通しを示しています。予想レンジは39400~37100円で変わらず。
【東京ゴム 日足】
ジンワリと切り返してきますが出来高はスカスカ。ショートカバーが中心の動きと見られます。一般の手口は変わらず。
【東京とうもろこし 日足】
トランプ大統領がTPP離脱を表明したことで米農業団体は失望し、シカゴでは価格も下落。代替え案を求めると思われ、農業政策が待たれます。今年は天候よりも政治。
【1/25】
今週1/28(土)は恒例の外務員セミナーの開催!
来月のセミナーです。
東京では前週2/18(土)に外務員によるセミナーも開催!
お電話でのご相談は 0120-988-528
メールでのご相談は goto@okachi.jp
セミナー資料やレポートご希望の方はこちらまで。
↓↓↓ クリック ↓↓↓