おはようございます。
まるで、梅雨の時期に舞い戻ったかのような天候。今朝は極端に肌寒くなっています。
好調な米経済指標、来週4日ECB理事会での追加金融緩和期待感から、米欧の株式は堅調な動きとなり、NYダウは終値17106.70ドル(+29.83ドル)で一時、17153.80ドルと7/17の高値を超え過去最高値を更新、ナスダック総合指数、S&P500も前日に続き過去最高値を更新しました。
ドル円は日本時間に103円台へと下落していましたが、NY時間には再び104円台を回復。米10年物国債利回りは2.39%。
【日経平均株価 日足】
【NY金 日足】
【東京金 日足】
株価は高値警戒感が薄れ、高値更新をしているなか、ドル高によりNY金は頭の重い展開。しかし、来週ECB理事会でのQE期待もあり下げも限定的。東京金はもちろん円安で下支えられています。
フロアポジションはこの値動きで変化はなく、ほぼスクエア。為替主導によるブレが出てきてくれないことには膠着状態が続いてしまいます。