米株式は米景気減速懸念が強まり下落。NYダウは前日比70.13ドル安の36054.43ドルで3日続落。ナスダックも反落し前日比83.200ポイント安の14146.712、S&P500は前日比17.84ポイント安の4549.34で3日続落です。前日の米10月JOLTS求人件数に続き米10月ADP雇用者数も前月から減少し労働市場の軟化が示されました。株式だけでなく原油相場などのコモディティーも上値が圧迫されています。
【金標準先物 日足】
NY金2月限の入電は前日比11.6ドル高の2047.9ドルとリスク回避で安全資産として買われましたが、日本市場では朝方から円高ドル安が進行。朝の147円台から立ち合い終了間際に向けて146円台前半まで円高ドル安の動きとなり、OSE金標準先物10月限は朝の寄付き9597円と前日比16円高のプラスで始まりましたが、円高に押されマイナス圏に沈み前日比32円安の9549円で終了しました。ドル円は早期米利下げ観測でドル安傾向が強まり、また午後には植田日銀総裁が官邸に入ったことで日銀政策修正観測が強まったことも円高を煽ることとなった模様。ただドル建て金価格は2045ドル前後で小幅な値動きで横這いとなっています。【白金標準先物 日足】
世界の景気減速懸念が重しとなった様子。国内日経平均株価も大きく値下がりしましたが、日本の長期金利上昇を嫌った動き。中国主要銀行8行の格付け見通しをムーディーズが「ネガティブ」に変更しており、中国市場の不透明感も要因か?下値模索の展開に。
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