おはようございます。
週末にジャクソンホール会合を控えて、FOMCメンバーから相次ぐタカ派発言から9月の利上げ幅は積極的に0.75%の引き上げのおこなう可能性を市場は意識しています。米株式はジャクソンホール会合での米パウエルFRB議長のタカ派的な発言を警戒し続落。NYダウは前日比643.13ドル安の33063.61ドル、ナスダックは前日比323.642ポイント安の12381.573、S&P500は前日比90.49ポイント安の4137.99。米長期金利が上昇するなかで天然ガス高騰で経済的なダメージの大きいユーロドルは売り込まれパリティ(等価)を割り込むなど、対主要通貨ではドル高の動きが強まりました。ジャクソンホール会合に向けて投機的なドル買いが進んでいます。
【金標準先物 日足】
NY金12月限は6営業日続落となり、前日比14.5ドル安の1748.4ドルで7/28以来に1750ドルを下回りました。9月FOMCでの積極的な利上げの可能性が意識されてきておりドル金利が上昇。中国のローンプライムレートの引き下げやユーロドルのパリティ割れがドル高を助長し、ドル建て金価格は上値を抑えつけられました。一目均衡表の雲が上抜けできず、また遅行線も軟調。【白金標準先物 日足】
他貴金属同様ですが、欧州、中国の景気減速懸念が強まり自動車触媒などの実需の低下を見込む動きが出ました。9/5にはWPICからの白金需給報告が公表される予定で5月に発表された同レポートからは供給過剰部分が低下する見方も出てきています。
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