4月27日(火)のニューヨーク市場の取引時間中に、格付け機関のS&P(スタンダード・アンド・プアーズ)が、ポルトガルとギリシャの格付けを相次いで引き下げた。
ギリシャのソブリン(国債などの公的機関の債務)格付けは3段階引き下げられ、投機的(ジャンク)等級となる「BBプラス」となった。
この格付けでは、多くの機関投資家はギリシャ国債を保有できない。
現在保有しているギリシャ国債は、売却を余儀なくされる。
ギリシャ国債の価格が大幅に下落しているのだから、損切りのギリシャ国債売りを実行しなければならない。
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