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週末の米株式は米6月雇用統計の軟化を受けて年内利下げ観測が広がり主要3指数は揃って上昇。NYダウは前日比67.87ドル高の39375.87ドル。ナスダックは4日連続最高値更新で前日比164.457ポイント高の18352.758、S&P500は3日連続の最高値更新で前日比30.17ポイント高の5567.19。米長期金利は低下しFEDウォッチの9月利下げ予想は70.8%に高まりました。ただ株式市場は好感する一方で、11月におこなわれる米大統領選挙を巡っては、前トランプ大統領側が優勢となる『もしトラ』の場合は長期金利が上昇するといった見方もあるようです。
《雇用統計 結果(事前予想)》
非農業部門雇用者数 前月比+20.6万人 予想+19.0万人(前回+21.8万人)
失業率 4.1% 予想4.0%(前回4.0%)
平均時給 前月比+0.3% 予想+0.3%(前回+0.4%)
平均時給 前年比+3.9% 予想+3.9%(前回+4.1%)
【OSE金標準先物 日足】
NY金8月限は米雇用統計の軟化を受けて大幅上昇。前日比28.3ドル高の2397.7ドルと2営業日大幅続伸し総取組高も増加の傾向。高値は一時2401.5ドルと6/7以来に2400ドル超え。OSE金標準先物6月限は夜間立会い中、12389円(6日3:43)をつけて史上最高値を更新。週明け本日は12331円(11:18)でやや利益確定に押されて推移。ただ日足チャートでは強いトレンドを示しています。12283円(5/20)から11552円(6/10)までの下落から倍返しで切り返した場合は13014円と13000円乗せ。円建てで13000円乗せとなるには計算上、1ドル163円(3月から5月にかけてのドル上昇幅と同じく5月から10円ドル上昇)でNY金2480ドル(5月最高値付近)になると到達します。計算上は遠い数字ではありません…。【OSE白金標準先物 日足】
NY白金10月限が前日比32.6ドル高の1046.0ドルと3日連続上昇。OSE白金標準先物6月限は5300円台を夜間立ち合いでつけ遅行線も実線を上抜けて強いトレンドとなっています。ドル安の傾向がドル建て貴金属価格を押し上げました。CFTC投機筋買いポジションはショートカバーにより買い越し枚数を拡大させています。新規の投機買いが見られるようになれば更に一段の強い上昇となりますが、その土台は出来てきているか…?
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