おはようございます。
米株式はまちまち。好調な企業決算を背景に経済成長への期待からNYダウは8営業日ぶり反発し前日比63.86ドル高の37798.97ドル。ただFRB要人らの発言で高金利の長期化が懸念されナスダックは3日続落し前日比19.767ポイント安の15865.251、S&P500は前日比10.41ポイント安の5051.41。米パウエルFRB議長が「確信を得るまで時間がかかる」といった認識を示すなど、FRB高官らの発言は利下げ観測を後退させる内容が相次いでおり株式市場の重しとなっている模様。ドル円はドル高が進みパウエル氏の発言を受けて1ドル154.78円(02:32)をつけています。
【NY金 日足】
【OSE金標準先物 日足】NY金6月限セツルメントはさらに終値での高値を更新し前日比24.8ドル高の2407.8ドルと初めて終値で2400ドル台に乗せました。米利下げ観測は後退しているもののインフレへの警戒と中東リスクが燻ぶっており堅調な動きを維持しています。イスラエル政府は閣議でイランへの報復を検討しており予断を許さない状況。NY総取組高は乱高下を繰り返していますが、51万枚台の横這いが続いており投機筋の短期売買が繰り返されている様子。OSE金標準先物2月限は夜間立ち合いで高値11918円(01:56)をつけて11900円台を試しながら高水準を維持し夜間立会いは前日比9円高の11845円で終了、日中取引の寄付きは前日比24円高の11860円でスタートしています。日中取引での高値は昨日の11859円でしたが今朝は1文超え。本日も終値ベースでの高値更新(11836円以上)が想定されるため堅調な展開を予想。【NY白金 日足】
【OSE白金標準先物 日足】NY白金7月限セツルメントは前日比975.2ドルと2日続落。昨日の中国経済指標の悪化や米株式の続落から上昇モメンタムが続かず。しかしインフレを意識した原油や非鉄などの資源高の流れは続いており下値は切り上げている展開と考えています。今朝のOSE白金標準先物2月限は二中取引の寄付きが前日比21円安の4781円でスタートして小幅安。
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