金 NY金終値ベースで史上最高値 2400ドルに再トライ

 おはようございます。

米株式はダウが6日続落。米大手決算発表への期待で買いが先行するも発表された米3月小売売上高は市場予想を大きく上回り個人消費の強さが示され、米長期金利が上昇。利下げ観測が 一段と後退し上値は抑えられました。またイランとイスラエルの中東リスクも懸念されています。NYダウは前日比248.13ドル安の37735.11ドル、ナスダックは前日比290.076ﾎﾟｲﾝﾄ安の15885.018、S＆P500は前日比61.59ﾎﾟｲﾝﾄ安の5061.82。米10年国債利回りは4.60％。

【NY金　日足】

【OSE金標準先物　日足】

NY金6月限セツルメントは前日比8.9ドル高の2383.0ドルで3日続伸し終値ベースの史上最高値を更新。米3月小売売上高が市場予想を上回り米長期金利が上昇、ドル高が進み2340.2ドルまで下落し下値を試す展開でしたが、依然として中東リスクの拡大が意識されている模様。取引中の最高値2448.8ドル（12日）にトライする動きとなるか…？WGCの発表では世界のETF残高が減少する中、アジア圏では4/1以降4/12現在まで約17トン急増しています。地政学リスクが注目されていますが、背景には中国勢の買い意欲が強く見受けられます。国内では1ドルが154円に進むドル高円安でも押し上げられる展開。OSE金標準先物2月限は今朝の日中立会い寄付きを11818円でスタートし、11851円（9:42）と日中立会いでの最高値を更新。週末の夜間立ち合いでつけた11953円を再度トライする展開となるか？

【NY白金　日足】

【OSE白金標準先物　日足】

NY白金7月限セツルメントは前日比20.7ドル安の981.0ドル。中東リスク、ドル高が上値抑制要因となり上値が抑えられました。しかし国内はドル高円安に支えられOSE白金標準先物2月限は前日比4817円（10:05現在）と小幅な下げに留まっています。NY白金の総取組高は価格上昇時に増加しており、投機筋の単なるショートカバー（買戻し）ではなく新規買いが参入してきている様子。

 

 

 

 

 

 

セミナー　今後の予定 

 

お申込みは↓をクリック

※後日、動画配信いたします。
ご希望の方は岡地メール会員にお申し込みください。

4月6日（土）　東京会場(終了）

4月13日（土）　大阪会場 （終了）

 

過去開催の相場セミナー

12/2岡地セミナー（大阪）　講師：水上紀行

 11/25岡地セミナー（東京）　講師：水上紀行

9/30岡地セミナー（東京）　講師：水上紀行 

 

 

 ご視聴ご希望の方は下記の『岡地メール会員』に
「切り札をさがせ動画希望」とコメントを添えてお申込みください

↑　クリック　↑

 

 

お電話、メールでのご相談はお受けしておりますので

お気軽にお問い合わせください。  

お電話でのご相談は　0120-988-528 

メールでのご相談は　goto@okachi.jp

 

 

ご好評いただきいただきありがとうございます。

週末レポートをご希望の方はこちらまで。

  郵便・メール　ご希望のほうで

 

↓↓↓　　クリック　　↓↓↓ 

 備考欄に「切り札をさがせ」とコメントを添えてお申込みください

 

こちらもクリック！